主｢張り切って行くぞー！｣暁皆「おー！！！｣

朝っぱらからの任務は嫌だ ページ10

A｢眠い･･･｣

飛｢俺もぉ･･･もうちょっと寝させろな？角都ぅ･･･｣

アジトを出て約1時間
二人はずっとこんな感じだ

角｢はあ･･･｣

角都はあきれてため息しか出ない
今日の任務の内容はある屋敷から重要な巻物を持って帰ることだった

飛｢Aと一緒に任務ができて嬉しいけどよぉ･･･どうせなら二人っきりで来たかったぜぇ｣

飛段は角都に聞こえるようにわざと大きな声で言う

角｢殺すぞ飛段｣(俺だってAと一緒に任務に来たかったと言うのに････)

飛｢殺せるもんなら殺してみやがれってんだ
　Aも俺と二人っきりが良かったよな？｣

飛段は角都の言葉を軽く流しAに聞く

A｢････｣

飛｢ん？A？｣

Aは確かに歩いているようだが返事が返ってこない

飛｢おーい！！｣

飛段はAの肩を揺さぶる

A｢ビクッ｣

飛｢！？｣

A｢････ふぇ？｣

Aが顔を上げると口からヨダレが垂れていた

飛・角｢(か、か、可愛い/////)｣

A｢あ、ごめん寝てた！｣

寝ながら歩いていたA
なんという能力？なのか･･･

角｢････はあ仕方ない｣

角都はあるアイデアを思いついた

団子とひじきって美味しいのかな→←雑談〜見なくてもいいのよ？〜

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