切原赤也=? ページ1
食堂が賑やかになる朝、205室の海堂、財前、日吉はそれぞれ自分の好きなものをとり、それを食べながらのんびり話しをしていた
「海堂…相席いいかな?幸村と白石もいるけど…」
そこに不二…幸村…白石と植物組と呼ばれる三人がやってくる
「べつに…かまいませんよ」
日吉はそう答えたが財前はそれが気にくわなかったらしく、わざと聞こえるように「チッ」と白石をにらみながら舌打ちをし、海堂と話を続けた。
「そういえば、赤也は?まだ来てないのかい?」
幸村が自分の後輩がいないことに気づき、日吉にそう聞くと三人はあーっと言い考える
「そういや十分ぐらいまえに声かけてから来てないっすね…まだ寝てるんとちゃいますか?」
その言葉を聞いた幸村はニッコリと笑いちょっと起こしてくるよ^^っと伝えて205室へ向かった。それを見て心配になった海堂は幸村についていった
幸村がドアをたたく
「赤也ー?いつまで寝ているんだい?」
しかし返事がない
幸村がドアを開け、赤也!と大声でよぼうする
『『!?』』
そこにいたのは天使のような姿をした赤也と悪魔のような姿をした赤也がいた
「「!?」」
「お…お邪魔しました…」ガチャ/
幸村はそっとドアをしめた
海堂はそれをただ呆然とみてるだけだった
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作者名:カリオストロ | 作成日時:2019年12月1日 23時