5『あれ、この世界って太陽あるのかな？』ﾐﾎｰｸ「…あるぞ」 ページ7
ミホークさんのお城に住まわせてもらって１週間が経ち、すっかり足も良くなって普通に走れるようになった。
此処に住むことになって、色々と教えてもらい、色々と覚えた事がある。
1勝手に一人で森を歩かない
襲われた事で、見たこともない怪物達が沢山居るらしく、怖くて出れない。
2お城の近くは海が近いみたい
お城の周りは散歩してもいいみたいでたまに潮の香りがするから多分海が近くに有るんだと思う。
3この島はずっと暗い空に覆われている
朝起きても暗いから電気をか蝋燭をつけないと廊下も真っ暗な状態になる。
ミホークさんの住み処(お城)にお世話になって一週間がたったけど、
朝起きると、空は茜色…。
寝るときは濃い紺色になるからあれが夜だとわかるけど、
この世界には青い空はないのかな？
ミホークさんに尋ねてみると、
ﾐﾎｰｸ「場所によって日が当たるように、ここの海は日中当たらないのだ」
とのことでちゃんと青空はあるみたい(ﾎｯ
今日は何をしようかと考えっているとノックが聞こえた。
ﾐﾎｰｸ「レイ、起きているか？」
『はい、起きてますよ』
ｶﾞﾁｬ
ﾐﾎｰｸ「…これから出かけるが、レイも来るか？」
『お出かけですか！(ｷﾗｷﾗ』
ﾐﾎｰｸ「…ｸｸｸそんなに喜ばれるとは思わんかったな」
『あっ、すいませんつい嬉しくて；
あまり外に出掛けたことがなくて』
ﾐﾎｰｸ「ｸｸｸそうか、何日間ここを開ける。必要な物だけ準備しておくように」
『はい！』
ﾊﾟﾀﾝ
『……………』
ﾎﾟｽｯとベッドに伏せ、
『……はぁーーー！』
ビックリした！というか、さっき子供みたいにはしゃいじゃったけど
『ミホークさん、大人だなぁ…』
あ、出かける準備しないと！
ｶﾞｻｶﾞｻ
そういえば、何処に行くのかな…？
ﾐﾎｰｸ「来たか…」
『……あの、何処へ行くんですか？』
ﾐﾎｰｸ「…ここから海まで歩く…」
スタスタと歩き始めるミホークに慌てて着いていき、海岸に着くと小舟のようなものがあった
『…船？』
ﾐﾎｰｸ「これに乗って出かける…揺れるから気をつけろよ」
『あ、はい！』
船……乗ったことないんだよね…どんな感じなのかな…
編集中
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←4「ここが、俺の住処だ」『………お、お城？;』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪猫(プロフ) - 稲荷さん» コメントありがとうございます！少しずつですが更新していきます！のんびりと待って頂ければ幸いですm(_ _)m (2022年3月20日 11時) (
レス) id: 6c6db07ca0 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - 続き楽しみです！ (2022年3月14日 19時) (レス) @page7 id: d01056f976 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪猫 | 作成日時：2016年9月4日 9時
