28ｺｱﾗ「大分動きが良くなってきたよ！」『本当！！』ｻﾎﾞ「（楽しそうだなぁ）」 ページ35
in部屋
コアラとシャワー室へ行こうかな
着替えを持って、あ、サボさんの上着も
ｶﾞﾁｬ
開けるとコアラが立っていた。
『あ、コアラシャワー室に…』
ｺｱﾗ「あ〜ごめんね急いでやること出来ちゃったんだ；だから一緒に行けなくて；」
『あ、そうなんだ…あ、じゃあこれで汗拭いて』
手持ちに持っていた水色のタオルをコアラに差し出す
ｺｱﾗ「…え」
少し戸惑っていた顔をしてけど
『風邪引いちゃうからね？』
ｺｱﾗ「…ありがとうA」
コアラは両手で受け取ってくれた
『それじゃ行ってくるね〜！』
パタパタと去るAの後ろ姿を見送っているコアラ
ｺｱﾗ「…………Aって、本当に優しいなぁ
いつか、優しい貴女に言いたい…… 」
私の………あまり知られたくない秘密を…………。
そして、数時間後
ｺﾝｺﾝ
ｻﾎﾞ「入っていいぞ」
『失礼します。遅くなりました』
ｻﾎﾞ「お、スッキリしてきたか」
『はい！あ、これお返しします！ありがとうございます！』
手に持っていたサボさんの上着を渡す
ｻﾎﾞ「あぁ；お礼を言われるほどではないな；」
ｺﾝｺﾝｶﾞﾁｬ
ｺｱﾗ「お待たせしました」
ﾊｯｸ「Aも来ておるか」
ｻﾎﾞ「よし、揃ったな…じゃ任務の話をするぞ」
サボさんの話では今回、私達が向かう島は
シリア島。その島はひとつの工場を中心に町が広がっているらしく、緑豊かな島。
ｺｱﾗ「というのは建前でその町には７歳〜11歳の子供、それからあちこちの島からも子供を集めているみたいなの」
『子供だけ？７歳から11歳ってまだ親元にいた方がいいのに』
地図を見るようには迷子になるほどの森があるわけでも…ないかも；
ﾊｯｸ「しかし、海に流されたとは考えにくいようじゃ」
『…え、何でですか？』
ｺｱﾗ「この島は、子供だけでは通過出来ない門があるらしいの」
『……門？』
ｺｱﾗ「そう、ここ」
地図のある1ヶ所に指をさしながらコアラは少し困った顔をしている
『門番とか？』
ﾊｯｸ「冴えとるのぉAその通りじゃ
門番が１日交代で見張っておる
しかし、潜入するにもあてはあるのか？」
ｻﾎﾞ「あぁ、１年前に潜入した仲間が居るからな。詳しいことは会って話した方がいいだろ」
ｺｱﾗ「…そうね、でんでん虫で話すにもあまり出来ないみたいだし」
『……』
ｻﾎﾞ「かなりの通信器具には厳重に監視しているとの情報だ」
29ﾊｯｸ「この構えは、少し腰を落とすのじゃ」 『……えっとこうですか？』ﾊｯｸ「うむ筋がよいの」ｻﾎﾞ「…（羨ましい）」→←27ｻﾎﾞ「…おーい、って…〃〃」『……どうしました？？』
ラッキーアイテム
サボの帽子
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ヨコヤマトモカ - 頑張ってください。 (2016年12月17日 14時) (
レス) id: 5ecf29be4c (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - 茅夜さん» コメントありがとうございます！これからドンドン更新していくので楽しみにして下さいね！ (2016年10月2日 22時) (レス) id: 31049c2f1c (このIDを非表示/違反報告)
茅夜 - この作品サボ大好き人間の私には嬉しい作品だぁ！更新頑張ってください！ (2016年10月2日 21時) (レス) id: 83b6f4808a (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - ルーナさん» コメントありがとうございます！更新頑張りますw (2016年9月20日 13時) (レス) id: 31049c2f1c (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - おもしろいです。更新頑張ってください。 (2016年9月20日 10時) (レス) id: 284828405d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪猫 | 作成日時：2015年4月14日 15時
