【番外編４】居残り 現パロ ページ24
サボとAちゃん 高校生設定
Aちゃんはサボの一個下の高２
サボは高３
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ｶｻｯ
『……はぁ』
今日突然の抜き打ちテスト。
全然勉強していなくて、居残り。
ｺｱﾗ「ありゃりゃ、居残りだね；」
親友のコアラが苦笑いしながら、帰る支度をしていた。
『なんで今日に限って抜き打ちテスト……；』
ｺｱﾗ「しょうがないね；運が悪かったんだよ；じゃあ、あたし部活行くね」
『うん、頑張ってね』
ｺｱﾗ「ありがとう！」
コアラが教室を出るとしーんとなる。
教室には私以外誰もいない。
『……あーあ、今日が終われば、明日は休みなのに』
本当に今日は運がないなぁ
移動教室の時に3年生の教室を通るにもサボ先輩が居なかった。
ここだけの話、私はサボ先輩に恋心を抱いています…
コアラに紹介された時から目が離せなくて…
『…金曜日の移動はいつもなら姿見えたのにぁ…』
今日は見れなかった。
運が悪かったんだよ…；；あー！
『………とりあえず、このプリントやっちゃおう』
………あれ、これなんだけ？………
『…ふわぁ(欠伸』
なんだか…眠たくなっていた……
……あれ、なんだか……温かい…
…なんだろう…………
『…ん……あ、寝ちゃった……？』
眠気の余韻から起きようと頭をあげると
青いネクタイが目に入った…
『…え？…えぇ！？』
？「よ！やっと起きたか(ニコ」
『サ、サボ先輩！？なんで？！』
ｻﾎﾞ「…うーん、なんでだろうな？(ニコニコ」
『………え？え？』
【おまけ】サボside
そういえば、今日あの子、見かけなかったなぁ
コアラに紹介されてから、結構見かけるようになったのに
毎週金曜日は毎回見るのに……。
「………うん？あれは」
教室の廊下側の窓から寝ているあの子の姿見えた。
机に手を置き、頭乗せて顔を廊下側に向けている
「……無防備な寝顔だなぁ」
髪がふんわりとしているせいか少し風が吹くとなびいていく
その髪に触れたくて、優しく彼女の頭を撫でる
『…すぅ……ﾌﾌ……』
くすぐったそうに笑う顔はすごく可愛い…
「……はぁ〜…生殺しだ…」
彼女が起きるまであと…少しのひととき
19ｺｱﾗ「すごい！あのハックから一本取っちゃうなんて！」『ま、まぐれだよ！；；』→←18『よし！私も頑張らないと！』ｺｱﾗ「気合入ってるね〜！」ﾊｯｸ「わしが魚人空手を教えてやろ」『本当ですか！』
ラッキーアイテム
サボの帽子
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ヨコヤマトモカ - 頑張ってください。 (2016年12月17日 14時) (
レス) id: 5ecf29be4c (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - 茅夜さん» コメントありがとうございます！これからドンドン更新していくので楽しみにして下さいね！ (2016年10月2日 22時) (レス) id: 31049c2f1c (このIDを非表示/違反報告)
茅夜 - この作品サボ大好き人間の私には嬉しい作品だぁ！更新頑張ってください！ (2016年10月2日 21時) (レス) id: 83b6f4808a (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - ルーナさん» コメントありがとうございます！更新頑張りますw (2016年9月20日 13時) (レス) id: 31049c2f1c (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - おもしろいです。更新頑張ってください。 (2016年9月20日 10時) (レス) id: 284828405d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪猫 | 作成日時：2015年4月14日 15時
