【番外編3】MerryX'mas ページ21
冬島 アニーデインス←オリジナル
任務でこの島に来ていた私達。
と言ってももう任務は終わっていて
息抜きに散策をしている私とサボさん。
コアラとハックは先にアジトに戻るって行って
しまい、でんでん虫で迎えを呼んでと言われた。
ザワザワ
『…色々な飾りや置物があって綺麗ですね』
ｻﾎﾞ「そうだな、何かの祭りでもやってるのか？」
確かに、今日は人の数が多い。
子供から大人まで楽しめるお祭りをやってるようだ
「メリークリスマス！」
「わーい、ありがとう！」
……クリスマス…！
『クリスマスみたいですよ』
ｻﾎﾞ「…クリスマスねぇ」
…サボさん、ご存知ないのかな？
「お、おいそこの兄ちゃん、お連れのお嬢ちゃんにこれはどうだい？」
ｻﾎﾞ「俺か？……ほお、綺麗な飾りだな」
『わぁ、本当ですね』
アクセサリーを扱う露店みたく、店主のおじさん話しかけてきた。
エメラルドの宝石を使ったイヤリングやネックレス、結構な種類のアクセサリーが並んでい
た。
あ、あのネックレス可愛い
雪の結晶をモチーフしてる。
「お嬢ちゃんはこっちのイヤリングとかも似合いそうだな、どうだい兄ちゃん」
ｻﾎﾞ「そうだな、……」
珍しくサボさんが目に入っている。
『…(ｸｽｸｽ、可愛い)』
普段はあまり見ない光景だから思わず、笑ってしまった。
周りを見ると食べ物や飲み物を売っているお店やぬいぐるみやおもちゃを売っているお店があった。
ｸｽｸｽ、あの3人がいたら、喜びそうねw
ｻﾎﾞ「それじゃ、これをくれ」
「あいよ、まいどあり」
そんな事を考えていたら、サボさんが何か買ったみたい
ｻﾎﾞ「A、手を出して」
『え、はい』
両手を出すとポスっと乗せられた小包。
『……え、あの』
ｻﾎﾞ「開けてみろよ」
サボさんの言う通りに開けると、
雪の結晶をモチーフしたネックレスだった。
『え、これなんで』
サボさん、見てなかったはず
ｻﾎﾞ「やっぱりこれだと思ってさ、Aに」
『…！』
そのネックレスをひょいと持ち、私の首元へ
ｻﾎﾞ「ﾆｯ、思った通りよく似合ってなA」
『ありがとうございます！サボさん！』
MerryX'mas！
17ﾄﾞﾗｺﾞﾝ「決心はついたか？」『はい、私は…』→←16ｻﾎﾞ「俺は、革命軍に入って欲しい」ｺｱﾗ「もっと仲良くなりたいし、サボ君が羨ましく思うくらいに！」
ラッキーアイテム
サボの帽子
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヨコヤマトモカ - 頑張ってください。 (2016年12月17日 14時) (
レス) id: 5ecf29be4c (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - 茅夜さん» コメントありがとうございます！これからドンドン更新していくので楽しみにして下さいね！ (2016年10月2日 22時) (レス) id: 31049c2f1c (このIDを非表示/違反報告)
茅夜 - この作品サボ大好き人間の私には嬉しい作品だぁ！更新頑張ってください！ (2016年10月2日 21時) (レス) id: 83b6f4808a (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - ルーナさん» コメントありがとうございます！更新頑張りますw (2016年9月20日 13時) (レス) id: 31049c2f1c (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - おもしろいです。更新頑張ってください。 (2016年9月20日 10時) (レス) id: 284828405d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪猫 | 作成日時：2015年4月14日 15時
