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中学2年の秋



清太は高校１年。

歩夢は小学１年。



清太は、素行の悪い連中とよく遊びに行くようになった。
学校もあまり行かず、いつも溜まり場で過ごしているらしいと噂が流れていた。

清太から与えられるものは全て恐怖でしかなかった私は、いつも逃げるように過ごしていた。






「A」






久しぶりに私を呼ぶその声は、私の知らない声で………




「来いよ」




とても低くて………怖かった。




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作者名：ミーコ | 作成日時：2017年9月30日 14時

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