STORY22 ページ23
教室に着くと
何故か私と華の方へ視線が向けられる
あ｢どうしたの？｣
ｸﾗｽﾒｲﾄ1｢杉崎さんの机が落書きされてて｣
ｸﾗｽﾒｲﾄ2｢それを杉崎さんが華ちゃんだって…｣
杉｢だってぇ花凛昨日みたもん！
高波さんがぁ花凛の机に落書きするの
ｳｪｰﾝ！花凛悪くないのにぃ…｣
確かに杉崎さんの机には
黒や赤や黄色のペンで
ブス、きもい、消えろなどと書かれていた。
でも、この下手な芝居のような
泣き方は決して信用できるものでは無いし、
華がそんな事するとは思えない
華｢は？意味わかんないんだけど？
調子に乗んのもいい加減にしろよ｣
あ｢華ちょっとまって！｣
また昨日みたいな抗争が始まっちゃうから
私は止めて杉崎さんの元へ行った
あ｢杉崎さん？それは本当に華だったの？｣
杉｢だからぁそぅだっていってるよぉ！｣
あ｢何時くらい？｣
杉｢え、えーっとぉ…あんまり覚えてないけどぉ｣
時間を聞くと急にさっきまでの
堂々とした言い方は無くなり
みんなもやっぱりか。というような表情
杉｢17時！！17時だよぉ｣
あ｢ふふふ…｣
杉｢な、なによぉ｣
あ｢その時間クラスに残ってた人ー？｣
すると昨日学級委員に決まった2人
黒島さんと中川くんが手を挙げた
黒｢その時間なら、2人で先生に頼まれた書類を
作成してました。｣
中｢その時に落書きは無かったよ｣
杉崎さんはあからさまにばつの悪そうな顔をした。
杉｢じゃ、じゃぁ！黒島さんだったのかもぉよぉ？｣
確かに、黒島さんはブラックのショートカットで
背丈も同じくらいで華とよく似てるけど、
あ｢中川くんという証人がいるよ？
しかも、黒島さんはそんな馬鹿げた事やらないし、
華だったら机捨てちゃうんじゃないかな？笑｣
クラスからは、あぁ〜。って声が聞こえる
華｢いや、ひどくないかい？君たち笑｣
北｢まぁそれはそうだな笑｣
風｢なーにやってんの？｣
いつの間にかほっくんと風磨もいて
クラス全員、華がやってないと分かったみたい
後から来た2人も状況を把握して
北｢昨日4人でクレープ食べに行ったしな笑｣
杉｢そ、その後ぉ戻ってきたかもぉ？｣
北｢その後は4人でAの家行って、
9時位になったから俺が責任をもって送りましたー｣
ｶﾞﾗｯ
先生《おはよー！ん？どうした？》
その時先生が入ってきて杉崎さんは
ひとまず机を変えて、皆が席についた
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ゆいたん - 続編お願いします！！杉原さんもまたでてきたらおもろい展開になると思うで！！ (2017年7月15日 16時) (
レス) id: 5a77a455e9 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - はじめまして！続編作って欲しいです！ (2017年7月14日 22時) (レス) id: b3fcb88642 (このIDを非表示/違反報告)
ふうりぃ☆*:.｡.(プロフ) - ゆいたんさん» ありがとうございます。亀更新ではありますがこれからも宜しくお願いします！ (2017年6月30日 17時) (レス) id: ea6c007ffc (このIDを非表示/違反報告)
ゆいたん - あのぶりっこの子やばい！っておもいながら見てました！つづききになります！撮影でふうまくんからキスしてこくはくするとかよくないですか？というかリクエストですね笑 (2017年6月26日 21時) (レス) id: 1937d61297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふうりぃ☆*:.｡. | 作成日時：2017年6月17日 0時
