もう、ほっといて

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先生｢え〜、2週間後に文化祭がある

が

その前に中間もあるぞ〜｣

｢なんっでそうやって上げて落とすの？！｣

先生｢モチベーションが上がるだろ｣キラン

｢キランじゃねーよ！

横文字使ってんじゃねーよ！｣

｢うわ〜、勉強しないと〜｣

あすか｢…A、あんたどうすんの？｣

『どうするって？』

あすか｢文化祭｣

『出ないに決まって…』
先生｢ちなみに美鈴は強制な〜｣

『…だからなんであたしだけなのよ』

先生｢普段学校来ないのをそこで補え｣

『…ちっ』

先生｢舌打ちしたな

お前を実行委員に推薦してもいいんだぞ？｣

『…すみませんでした』

先生｢よし｣

｢うわ〜この先生腹黒｣

先生｢よし、中田実行委員な〜｣

｢んでだよ！｣

先生｢お前が悪い｣

アハハハハハハハハハハハ

『…はぁ』



先生｢じゃあ〜うちはタピオカ屋に決まりな〜｣

｢うぇーい｣

あすか｢ほとんどサボってもバレないでしょこれなら｣

先生｢サボるやついたら2倍で働いてもらうからな〜｣

あすか｢『ちっ』｣









休み時間



先輩｢あ、A〜｣

『…なんですか？』

先輩｢あのさ、文化祭で別でバカッコイイってゆうのやるんだけどお前も参加な

放課後に体育館で集まるから来いよ｣

『…あたし、やるって言ってないじゃないですか』

先輩｢強制だ｣

『…なんで』

先輩｢顔がいいから｣

『理由になってないですよ』

先輩｢とにかく来いよ｣

『嫌ですよ

予定があります』

先輩｢来ないと界に言って無理やり連れてきてもらうぞ｣

『……うざ』

先輩｢おま！俺先輩だぞ！｣

『行けばいいでしょ行くわよ』

先輩｢だから先輩だぞって！｣

『はぁ』

あすか｢まぁ、あたしが連れていくんで大丈夫ですよ！｣

先輩｢おぉ、頼んだ！

じゃあな！｣


『…ほんとだるい』

あすか｢まぁまぁ、高一の文化祭なんて人生で1回しかないんだからなんでもやろうよ｣

『そんなのに興味無い』

あすか｢またそうやって言う！｣

芹那｢あ、A！

あたしもバカッコイイ出るから一緒にいこうね！｣

『…だからあたしは行きたくないんだって』

あすか｢でも先輩に行くわよって言ってたじゃない｣

芹那｢じゃあ、行かないとだね！｣

『……わかったわよ』

芹那｢じゃあ、放課後迎えに来るね！

バイバイ！｣

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