第２８話 ページ32
貴「鳳くん、準備終わったから行こ」
鳳「あ、うん」
テクテク
鳳「…」
貴「…」
なんか…
気まずい
なんか話すことないかなー
鳳「あの…」
貴「あ、どうしたの？」
鳳「いずみさんは昨日の言ってたこと、零番隊のみんなには話さないの？」
貴「あー、わかんない
話さなきゃいけない状況になったら話すけど…」
鳳「そっか…
ごめん、こんなこと聞いて」
貴「別にいいよ、あんな話しされたら気になるよ、普通」
鳳「そうなのかな？
あ、ついたね零番隊」
貴「ほんとだ、よーしやるか」
ガチャ
貴「失礼しまーす」
宍「やっときたか」
白「ほな、その机の上にあるやつやってもろてええか？」
鳳「わかりました」
貴「はーい」
一時間後
貴「隊長、終わりましたよ」
白「ん、ほな…えっ？」
貴「えっ？」
白「終わったんか？あの量を、この時間で？」
貴「まぁ、あれくらいの量なら、一時間で終わりますよ」
不「だいぶ、手際がいいんだね」
宍「そうだな、白石より手際がいいかもな」
財「そういえば、前の隊長も、めっちゃ手際良かったすわ」
丸「確かにそうだな」
赤「もしかして、いずみが前の隊長だったりしてな」
零−赤「えっ…」
丸「何言ってんだ赤也、そんなわけないだろ」
赤「ですよねー」
貴「そうそう、私が隊長になれるわけないし」
隊長だったけどね…
白「まぁ、この話は終いや
いずみは合同演習まで休憩や」
貴「わかりました、それじゃ、合同演習で」
白「あぁ」
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ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 原哲也(ハラテツ)の小説も書いて欲しいです (2017年11月17日 4時) (
レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いずみ | 作成日時：2017年9月5日 23時
