グラウンドにて ページ24
グラウンドに集まると相澤先生は早速テストをし始めようとしていた。
どうやら最下位の人は除籍処分されるらしい。
い、出久‥‥やめてね？除籍処分なんて‥‥
最下位にだけはならないで‥‥
勝己は大丈夫なんだろうけど。。。
チラッと二人を見る
『はぁ。。』
爆「なにてめぇこっち見てんだぁ…？
あとため息ついてんじゃねぇ 気ぃ狂うわ」
『べ、別に勝己に関係ないでしょ』
出久のこと心配してたなんて言ったら
確実に妬くな。勝己は。
爆「ハッ関係あっから言ってんだろ。アホか」
『はぁぁぁ？意味わかんないんだけど』
爆「わかんなくていいわ！！ガキ！」
『誰が背が低いガキだって‥‥？』
爆「ハッ、てめぇに決まってんだろアホ」
『いっつも出久のこといじめてる
勝己の方がガキだと思いますけどね！
ふーんだ』
勝己がガキガキうるさいのでその場を少し離れた。
さぁ。。テスト受けるぞ、、、！
『‥‥‥あれ。』
さっきより緊張感が和らいだような気がした。
『ん〜まぁ気のせいか！』
その頃爆豪は、、、
爆(そーいうの気づかねぇとこがガキだっつってんだよ 容姿のことじゃねーわ！
気づけよアホ。)
さっきはわかんなくていいと言っていたが実際は真逆のことを考えていた爆豪であった。
その頃轟
轟『‥‥‥‥‥‥』
(古ノ葉と爆豪ってヤツ、
馴染みだったのか‥‥)
轟は胸に手を当てた。
(本当に何なんだ‥‥‥
心臓が掴まれるようなこの苦しい感覚は)
先ほど教室で味わった二度目のこの感覚は一体何なのかずっと謎のまま
無言で二人を見つめていた轟であった。
そして、それぞれが個々の思いを抱いたまま
個性把握テストが始まった。
.
すべてのテストが終了した。
正直に言わなくてもボール投げでは
本当に本当に驚いた。
だって出久に「急に個性が発生した！」
っ言われてどんな個性かな〜？
って気になってた挙げ句これだよ！
まさか勝己よりもボールぶっ飛ぶなんて
思わないし、
なんか指が変色してて、
心配せざるを得ない状況だった。
そんなことを考えているうちに
早速順位が発表されるらしい
け、結果は‥‥‥‥
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りべんか(プロフ) - メイ☆さん» 轟くん好きなんですね！私もです！ありがとうございます！ (2018年11月16日 0時) (
レス) id: 9d42495efe (このIDを非表示/違反報告)
メイ☆ - はじめまして。メイ☆ともうします！とても良かったです!!轟君が出てくるのが楽しみです!!頑張って下さい！応援してます。 (2018年11月13日 19時) (レス) id: cbb363984d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りべんか | 作成日時：2018年9月20日 0時
