08.似合ってる ページ8
霧野「あ、そうそう用あるんだった」
霧野はポン、と手を叩いた。
霧野「とりあえず上がらせてもらうわ」
よく人の家にズカズカ入れるな……
〜拓人の部屋〜
A「なんだ霧隠」
霧野「霧隠じゃねーよ」
神童「………;で、なんなんだ霧隠。」
霧野「神童まで……(泣)」
霧野「でさ、これ。音無先生から。」
霧野は紙袋を差し出した。
A「音無せんせえ??」
中身は………制服。
A「制服?」
霧野「そうだ。明日からAは雷門中の生徒だ…って音無先生は言ってたけど」
A「雷門中……」
たしかサッカーの名門だっけ。
霧野「とりあえず着てみなよ」
A「うん」
〜着替え中〜←
ガチャ
A「着てみたけど…どうかな?」
スカート短いな……
前の学校はもうちょっと長かったのに…
霧野「意外と可愛いじゃんA。な?神童?」
神童「えっ///うん…///」
A「意外と……?」
霧野を睨んでみる。←
霧野「ひいいいい;ごめんなさいとてもお似合いですA様」
あれ。そんなに怖かったかな?
A「あ、そいえば２人は何部なの?」
神童「サッカー部」
霧野「俺も〜」
２人ともサッカー部なんだ。
神童「桜木さんは何部に入るんだ?」
A「特に決まってない。……からサッカー部のマネジにでもなろうかな」
霧野「マネージャーか!Aがマネージャーなら俺頑張る！！」
いままで頑張ってなかったのか……?
3人で話しているうちに日は暮れていった。
ラッキーイナズマキャラ
倉間典人
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作者名：いづを。 | 作成日時：2011年11月1日 23時
