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それからポストイットを書くために下を向いたジョングクさん。
それでも片手はやっぱり恋人繋ぎのままで。
はあ..見つめられるだけで寿命削られた気がするのに、恋人繋ぎなんて…
いつかバチが当たりそう。
｢ふ〜〜...ぅわっ、？！？！｣
一息つこうと思ったのにまたすぐバッと顔を上げるジョングクさんに、
バクバクと音の鳴る心臓。
やばい。確実に寿命が縮んでると思う…。
JK｢ ...初めてのサイン会ですか？ ｣
｢ へ？！あっうっ、え、は、じめて、ですっ？！｣
えっ、待って、何言ってんのわたし！！
２回目じゃん！！！
嘘ついちゃったじゃん！！！
顔を上げたジョングクさんとの近すぎる距離に、また緊張して、違うことを言ってしまった私。
なのに。
JK｢ ..ふふっ..嘘つきㅋㅋ｣
｢ ..へ、？｣
うそ、つき..？？
JK｢..２年前、僕ら会ってるんですよ？サイン会で
..覚えてないの？｣
｢え...｣
意味深な笑顔でこっちを見るジョングクさん。
なんでそれを知ってるの？
２年前のファンの事なんて流石に顔覚えてなくない？
JK｢..ほんとに忘れましたか？｣
｢えっ、あっいやっ..｣
なんでジョングクさんが不安そうなの？！
てか私が忘れるわけないじゃん！！
みんなに会えるのが嬉しかったくせに、あんな失態を犯してしまった日なのに…！
って、あ... そっか、
JK｢Aちゃん..？｣
何も話さなくなる私を不思議に思ったのか、ジョングクさんが顔をのぞき込む。
他のペン達からは悲鳴が聞こえるけれど、私はそれ所じゃなくて。
｢あの日は..ほんっとうにごめんなさい！！！｣
確かに２年前のサイン会って言っても、あんな最悪なこと味わったらジョングクさんも忘れるわけないか…
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ian(プロフ) - パンタンソニョンダン･･･？そんな発音初耳 (2020年1月4日 2時) (
レス) id: 1cb6157fe1 (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - このお話めちゃくちゃ好きすぎて何回も読んでます！！更新頑張ってください！！！ (2019年9月4日 6時) (レス) id: 594f3094b4 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 続きが早く読みたいです！更新頑張ってください♪ (2019年5月9日 10時) (レス) id: 4f5c6d5582 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 面白いです(^^)続きが気になります！頑張って下さいq(^-^q)応援してます！ (2019年5月9日 0時) (レス) id: 34b8baa826 (このIDを非表示/違反報告)
mi＿co(プロフ) - 図書館で読んでるのにニヤケが止まりません…おそらく今の自分の顔キモいと思う笑 (2019年4月26日 15時) (レス) id: 1a7a07a13a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kaori | 作成日時：2019年3月7日 0時
