15 TH side ページ15
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それなのに、今はこんな状態で。
….励ます言葉が見つからない。
JN｢...ジョングガ〜、そんな落ち込むな。あの子がアミならまた絶対会えると思うよ｣
JK｢だけどっ...｣
"それは、いつ？"、その言葉をジョングクがあえて言わないのは誰にも次がいつなんて、分からないから。
ジョングクがそれを一番よく分かってるから。
あの子と次はいつ会えるか分からないまま二年を過ごしたジョングク。
その間、ジョングクはどんな気持ちだったんだろう。
あの子とは、もう次は会えないかもしれないし、会えるのが5年後、10年後になる可能性だってある。
JK｢、そうですよね..
せっかくリベンジしようと思ったのになあ..あは、またダメだったや｣
JM｢ジョングク...｣
無理して笑うジョングク。
ヒョン達もみんな辛そうに顔を歪めてて。
JK｢...すみません、空気悪くしちゃって、｣
SG｢...お前のせいじゃねえ、気にすんな｣
JK｢っ...｣
そして、また静かになる控え室。
ヒョン達もジミナだってどうしたら正解なのか。もちろん僕も..そんなこと分からなくて。
せっかくジョングクがあんなに嬉しそうにしてたのに。
ジョングクのためにできる事..何かないのかな
｢..あ、｣
そうだ。
JM｢テヒョナ？｣
あるじゃん。
あるじゃん、出来ること。
｢ジミナ！そこにある携帯取ってくれない？｣
僕の行動にヒョン達はこんな時に何だ？なんて不審な目ををこちらに向ける。
JM｢あ、うん...はい｣
｢ありがとジミナ！｣
でも、そんな事気にしてられない。
本当に一か八かだけど。
試さないよりはマシだから。
"お願いがあるんだけど"
渡された携帯を開いて、素早くその文章を打つ。
お願い..どうかまだ、Aちゃんが会場に居ますように______..
そんなことを思いながら、ピコンと帰ってきた時メッセージを見た瞬間、急いで控え室を飛び出した。
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ian(プロフ) - パンタンソニョンダン･･･？そんな発音初耳 (2020年1月4日 2時) (
レス) id: 1cb6157fe1 (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - このお話めちゃくちゃ好きすぎて何回も読んでます！！更新頑張ってください！！！ (2019年9月4日 6時) (レス) id: 594f3094b4 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 続きが早く読みたいです！更新頑張ってください♪ (2019年5月9日 10時) (レス) id: 4f5c6d5582 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 面白いです(^^)続きが気になります！頑張って下さいq(^-^q)応援してます！ (2019年5月9日 0時) (レス) id: 34b8baa826 (このIDを非表示/違反報告)
mi＿co(プロフ) - 図書館で読んでるのにニヤケが止まりません…おそらく今の自分の顔キモいと思う笑 (2019年4月26日 15時) (レス) id: 1a7a07a13a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kaori | 作成日時：2019年3月7日 0時
