13 TH side ページ13
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｢｢｢｢｢｢｢...｣｣｣｣｣｣｣
...空気が重い。
いや、重すぎる。
ここは南極か？って並に温度も低い気がする。
さっきまでアミに会えてみんな幸せだったはずなのに。
サイン会が終わって戻ってきた控え室は余りにも静かで。
｢...ヤージョングク、そんな落ち込むなって...｣
JM｢...そうだぞ〜...｣
原因は絶対これ、筋肉うさぎ、俺たち防弾少年団の可愛い可愛いマンネ、チョンジョングク。
サイン会が終わってから、..いやサイン会の途中からずっと落ち込んだままのジョングク。
JK｢..ヒョン..だって..｣
そんなマンネは眉を下げて悲しそうに俺たちを見る。
何その顔、可愛いすぎるんだけど？！
ジミナも顔緩んでるし！！
あ、いや、そうじゃなくて。
ジョングクがこんな落ち込んでいるのは"あの子"が原因なんだと思う。
いや、間違いなく。
｢..もっとあの子にグイグイ話しかけなよ〜｣
JK｢話しかけましたけど！急に２年前のこと謝られて..それで..｣
ほらね。
JH｢一番言いたいことをあの子に話せなかったと｣
JK｢う..はい…｣
２年前の事なんて怒ってるわけないのに..って耳が垂れたうさぎみたいになってるジョングク。
こんなジョングク久しぶりに見たなあ。
..てか、２年ぶり。
俺たちマンネに春が来てから２年ぶりだ。
２年前のサイン会の日。
僕たちはその少し前にマンネジョングクから衝撃的な事を聞かされていた。
｢｢｢｢｢｢えええええええ？！？！｣｣｣｣｣｣
JN｢ジョングク、本気で言ってるの？！｣
SG｢ドッキリとかじゃねえんだよな？｣
JM｢ヤー！ジョングク！いつから？！｣
JK｢…冗談じゃないですよ。本当だし本気なんです｣
サイン会の前にジョングクから｢ヒョン達には隠し事をしないって決めてるので。話したいことがあります」とスタッフさん達にも出て行ってもらい７人になった部屋の中で。
好きな人がいること。
そして、その人が今日のサイン会に来ている事を打ち明けられた。
JH｢マジか｣
NJ｢衝撃的だな｣
｢..え、ほんとのほんとに、今日のサイン会にジョングクの好きな人が来てるの..？｣
JK｢はい。さっきモニターで見えました。好きな人を見間違えるわけないです。｣
そう、しっかり僕たちの目を見て言ったんだ。
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ian(プロフ) - パンタンソニョンダン･･･？そんな発音初耳 (2020年1月4日 2時) (
レス) id: 1cb6157fe1 (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - このお話めちゃくちゃ好きすぎて何回も読んでます！！更新頑張ってください！！！ (2019年9月4日 6時) (レス) id: 594f3094b4 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 続きが早く読みたいです！更新頑張ってください♪ (2019年5月9日 10時) (レス) id: 4f5c6d5582 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 面白いです(^^)続きが気になります！頑張って下さいq(^-^q)応援してます！ (2019年5月9日 0時) (レス) id: 34b8baa826 (このIDを非表示/違反報告)
mi＿co(プロフ) - 図書館で読んでるのにニヤケが止まりません…おそらく今の自分の顔キモいと思う笑 (2019年4月26日 15時) (レス) id: 1a7a07a13a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kaori | 作成日時：2019年3月7日 0時
