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♯2 彼の家 ページ2
あの後彼が呼んだ迎えの車が来て
彼の家に向かう事になった。
もちろん車内は静か。
彼はマスクにサングラス。その上に明るくなく目立たない帽子を被っている。
なので表情が分からない。日焼け対策かな？
とか想像しながら窓を見ていると運転手さんから「着きました…ドアを開けますので…お待ちくださいませ。」と運転手さんが言った。
？「ほら…おりるよ〜」
と手をゆっくり引っ張られ車の外に出る。
彼は運転手さんに「お疲れ様です」と一言かけて早歩きで進む彼。、
私は慌てて運転手さんに
お礼をしてそのあとをついていった。
彼の部屋らしき所に着いたら
ドアを開いた。
？「ここが俺の家…！あの奥の部屋使っていいからね！」
「あ…ありがとうございます！！」
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作者名：十六夜 | 作成日時：2017年8月17日 17時
