第拾漆話 柱�� ページ20
炭「フゥ…」
し「怪我が治った訳ではないので無理はいけませんよ。では、竈門炭治郎君」
瓢箪の水を飲み、痛みが少し引いたのか炭治郎が小さく息を吐く。
炭治郎が水を飲み、話せる状態になった所でしのぶが再度は答えを促す。
炭「ハァ…っ鬼は俺の妹なんです。俺が家を留守にしている時に襲われ、帰ったら皆死んでいて…妹は鬼になったけど、人を食った事はないんです。今ままでも、これからも…人を傷つける事は絶対にしません！」
小「くだらない妄言を吐き散らすな。そもそも、身内なら庇って当たり前。言うこと全て信用できない。俺は信用しない」
悲「ああ…鬼に取り憑かれているのだ…早く、この哀れな子供を殺して解き放ってあげよう」
炭「聞いてください！俺は禰豆子を治すために剣士になったんです！禰豆子が鬼になったのは２年以上前の事で…その間、禰豆子は人を食ったりしてない！」
炭治郎は一生懸命禰豆子は人を傷つけない鬼だと、そして人を食わない鬼だと説明をする。
だが、そんな彼の言葉は聞き入れられずに否定される。
挙句、鬼に取り憑かれているとまで言われる。
それでも炭治郎は諦めずに説明をし、食わないと断言する。
宇「話が地味にグルグルまわっているぞ、アホが。人を食わないことこれからも食わないこと…口先だけでなく、ド派手に証明して見せろ」
無「なんだっけ、あの鳥。え〜っと…」
蜜「あのう…でも、疑問があるんですけど…お館様がこの事を把握してないと思えないです。」
煉「ふむ…」
蜜「勝手に処分しちゃっていいんでしょうか？いらっしゃるまでとりあえず待った方が…」
炭「妹は！妹は俺と一緒に戦えます！鬼殺隊として、人を守る為に戦えるんです！だから…」
宇隨が炭治郎の言葉を、人を食わなという証明を見せろという。
すると、蜜璃が恐る恐ると疑問を口にする。
その疑問に杏寿郎がその疑問に一理あると考える。
宇隨もそれに思うところがあったのか炭治郎に視線を向ける。
炭治郎は再度禰豆子が善良の鬼だと、一緒に戦えるのだと言う。
実「おいおい、なんだか面白いことになってるなあ。鬼を連れたバカ隊員ってのはそいつかい？」
炭「ああ…」
そこに禰豆子が入っている箱を持った実弥がやって来る。
彼が箱を持っているのを見た炭治郎が息を飲む。
ーーーー
鬼滅の刃の現パロ書こうか迷ってます…
読みたいって方いらっしゃいますか？？？
いらっしゃればコメント欄で一言お願いします(震え声)
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十六夜(プロフ) - 稲荷神さん» いえ、こちらもきちんと書くべきでした。 (2019年10月3日 19時) (
レス) id: 42ff3370a9 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷神(プロフ) - そういうことでしたか。知らずにコメントしてすみません。以後気を付けます。 (2019年10月3日 18時) (レス) id: 1d66bb4671 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - 稲荷神さん» なので作品中に古い文献で修得したという事にしてあります。おかしいかもしれませんが大目に見ていただけるとありがたいです (2019年10月3日 18時) (レス) id: 42ff3370a9 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - 稲荷神さん» コメントありがとうございます。黒死牟様が使用していますね。 (2019年10月3日 18時) (レス) id: 42ff3370a9 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷神(プロフ) - あの、月の呼吸は既にジャンプなどで出ていますよ。 (2019年10月3日 18時) (レス) id: 1d66bb4671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜 | 作成日時：2019年10月3日 8時
