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光ちゃん、好き！
伊沢くん…私も好き(照)
光ちゃん…
伊沢くん…
…♡
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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ…ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ…
伊沢「…あーくそっ！
夢にまで出てきやがった…」
好きな人の夢を見てこんなにテンションが下がる人は多分世の中で俺くらいだろう。
昨日光ちゃんと別れて家に着いた時、俺はやけくそになっていた。
散々夜中にポテチ食べちまった…。
伊沢「気分最悪…」
なんだかベットから降りる気力すらない。
やけに体も重く感じるし。
…って、あれ？
伊沢「気持ち悪い…」
異常な体の気だるさと妙な吐き気。
風邪でも引いたかな…
恋愛上手くいかなくて風邪引くとか、カッコ悪、俺。
でも今日は休んでは不味い大事な講義があるし、学校を休むのも気が引ける。
無理してでも行くか…
伊沢「よいしょ、」
俺は重い体を無理に起こして、支度を始めた。
伊沢「行ってきます」
速く歩けそうにもないし、朝ご飯は何も食べずに早めに家を出た。
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店員「合計1385円になりますー」
昼飯、スポドリ、マスク、ティッシュ…何かと色々買い込んだ俺は、
せんさんびゃくはちじゅうごえんを財布からなんとか取り出した。
あー…頭が回らない、やばいなこれ。
店員「ありがとうごさいましたー」
歩けないほどじゃないけど、喋れないほどじゃないけど
誰かに手を貸してほしい気分。
そう、誰かに……
伊沢「なんで、」
誰か、を頭に思い浮かべた時
どうしてあの子が一番最初に頭をよぎるのだろう。
弱ってるこんな時にこそ、あの子が隣にいてくれたら…なんて
自分から突き放したくせに何言ってんだ、俺。
だんだん自分がわからなくなっていく。
伊沢「……」
コンビニを出てまたゆっくりと歩き出す。
ただの登校のはずなのに、何故かまるで今人生という道を歩んでいるような感覚で
1歩、1歩に力を入れながら進んでいく。
道は平坦なのに今にでも転んでしまいそう。
この不安定な足は今の俺の心中を表しているのだろうか。
伊沢「あ、やべ…」
足取りが悪くふらついてしまい、咄嗟に近くの電柱に寄りかかった。
落ち着いてとりあえず深呼吸。
すると聞き慣れた誰かの声がした。
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？「え、大丈夫？」
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秋 - やばい...見ているだけで恥ずかしくなって途中までしか読めねぇ.../// (2019年7月14日 23時) (
レス) id: 59af18dca1 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやま。(プロフ) - ぷよーこさん» コメントありがとうございます!!今回水上くんが少し濃いキャラだったので、鶴崎くんをそれに負けないように頑張って書いたので、そう言っていただけて本当に嬉しいです！(°▽°)♪最後までありがとうございました！ (2018年6月24日 1時) (レス) id: 3123dec0a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぷよーこ - 鶴崎くんが最初から可愛い(≧▽≦)もちろん伊沢さんと水上くんも好きですが、鶴崎くん推しなので、鶴崎くんを可愛く書いてくれて嬉しいです(*^^*) (2018年6月19日 19時) (レス) id: a949fdbfd3 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやま。(プロフ) - カルミア・ラティフォリアさん» あ…間違えました(笑)次回の更新の時に編集いたします、ご指摘とお褒めの言葉をありがとうございます!!頑張ります！ (2018年2月18日 20時) (レス) id: 3123dec0a8 (このIDを非表示/違反報告)
カルミア・ラティフォリア(プロフ) - え、伊沢さん留年とかしたん！？５話目で19歳ってなってんけど、伊沢さん誕生日05/16だからまだ18じゃないの？面白いからガンバレ！ (2018年2月18日 10時) (レス) id: 0dbf5b66f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょーやま。 | 作成日時：2017年12月30日 15時
