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"...さん、...ざわさん、伊沢さん！！"
うっすらと思い瞼をこじ開けると、川上が俺の顔をのぞいている
『、、うぇ？ 』
今まで見ていた過去の夢から、一気に現実に引き戻された。
川上の声で。
『....あん時のAちゃんまじ可愛かった』
「あの時？てか用事あるんじゃないんですか」
時計を見るともう既に19時を回っている
『はっ、ヤバイ！ごめん川上サンキュ』
支度をし、昨日あのあとAちゃんにLINEで伝えた場所へ急ぐ
まずい。もう時間的には夜だし、女の子を、Aちゃんを1人で待たせるわけにはいかない
あぁ、もっと安全な場所にしとけば、、それかお互い一緒に家を出て店に行くとかしとけば....
今更後悔してももう遅い。
今は急ぐだけだ
電車に乗って目的地に着くと、そこにはAちゃんはいない
現在19時45分。まだ来てないのか、
と思ったが、周りをキョロキョロと見渡すと、何やら男に囲まれ、真剣にスマホを覗き込んでいるAちゃんの横顔が見えた
向こう側にある信号を指差し、何か喋っている
道でも聞かれたのか？
でも、なんか、、嫌な予感
ナンパっぽいと思ったけどここら辺はあまりそう言うのは無い
いや、でもさっきっからなんかあいつらAちゃんの事ニヤニヤしながら見てるし....
と思った時にはもう遅かった
車が通って彼らの姿が少しの間見えなくなったあと、奴らはAちゃんの腰を寄せて歩き出した
『っ、まずい！』
すぐに駆け寄りたかったが信号を挟んだ場所にいたので、それが赤に変わった今、渡ることができない
嫌がるAちゃんに引っ付く男
抵抗はしているものの、小さい体で肩に置かれた手を振り払えるわけもなく...
そこでようやく信号が青に変わり、彼女の元へと走る
とは言っても向こうは5人。
俺が喧嘩して勝てるわけがないし、そもそも喧嘩なんかしたくない。
辿り着く間に考えた結果、やはりこれが一番手っ取り早いだろう、と思いスマホを取り出した
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てる - 微糖さん» 更新が遅れてしまって申し訳ないです、、頑張ります！！ありがとうございます！ (2019年4月14日 14時) (
レス) id: d6f680dd65 (このIDを非表示/違反報告)
微糖 - 更新楽しみにしています！！ (2019年4月9日 21時) (レス) id: 36b23cada9 (このIDを非表示/違反報告)
てる - KAZUKIさん» こんにちは！長編は初心者なので戸惑う部分は多々ありますが、読みに来てくださる方の応援にとっても励まされております...！コメント有難うございます！！！ (2019年2月10日 19時) (レス) id: d6f680dd65 (このIDを非表示/違反報告)
KAZUKI(プロフ) - こんにちは！文章も内容もめっちゃ好きです！応援してます！ (2019年2月10日 12時) (レス) id: ccd6d3c3c5 (このIDを非表示/違反報告)
嵐一陽 - 未熟なんて、、すごく読みやすいです！！更新楽しみにしています！！ (2019年2月7日 21時) (レス) id: c9b25fff1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てる | 作成日時：2019年1月29日 22時
