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第52話 ページ3
河村side
Aちゃんと雑談をしながら
15分ほど歩き、オフィスに着いた 。
『こんにちは。』
河｢こんにちはー｣
伊｢Aちゃん！！いらっしゃい！｣
河｢僕もいるんですけどね｣
伊｢ああ、河村さんいたんだ…
いや、待って、なんで2人で来てるの！？｣
あたふたして忙しい伊沢さん、面白い。
『さっきそこで偶然会ったんです。
荷物持ってもらっちゃいました 』
伊｢言ってくれれば迎えに行ったのに…｣
『ふふふ。
有難いですけどね、遠慮しときます 。』
伊｢うわっ笑顔かわいい｣
明らかに伊沢さんに優しくなったAちゃん。
そんな2人を見ながら
これは確実に惚れてるよなあ〜
はやく幸せになりなよ。
…いや、伊沢さんは変なところで鈍感だから
2人が付き合うまでの道のりは長そうかもな、
なんて考えた 。
河｢じゃ、僕帰りますね｣
o,+:｡☆.*・+｡o,+:｡☆.*・+｡o,+:｡☆.*・+｡
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作者名：紫乃 | 作成日時：2019年4月19日 22時
