第31問 ページ31
せっかくの休日がレポート提出と被り俺は大学に来ていた
いつものところに車を止めて教授を探すため大学内に入る
朝から動画の編集を終えてライターの記事を読んでから投稿。
何気ないことだが溜まりにたまれば疲れることだ
レポート提出を終えて時計を見るともう18:45を過ぎていた車に向かって歩いてた時、走ってる奴を見た
「あれ、水上。なにしてんの？」
その走ってたやつは水上だった
俺が話しかけると慌てたように
「伊沢さん、白雪さんの家わかりますか？送ってください」
と言ってきた。
俺は直ぐに車に水上を乗せて走り出した
車の中で水上は誰かに電話をかけていた
「〈水上です。いま、白雪さんの家に向かってます。発作が起きてると思うので来れますか？〉」
水上はまるで救急搬送された人の親族に話しかけるような言葉で言っていた
それを聞くとやはり医学部なんだな、なんて思わされる
「〈もし、俺らより先に着いたら脈を図るのとうつ伏せだった仰向けに変えておいてください。お願いします〉」
水上は的確な指示をお願いしてから電話を切った
きっと電話相手は光ちゃんだろうそう思いながら俺はただ運転を続けた
「水上、着くぞ」
俺はマンションの前に車を停めた
その瞬間走って水上はマンションに向かった
その後ろを光ちゃんが追いかけた
さすがにこのまま俺も行く訳には行かないので車を端に止めて待機していた
しばらくしてから光ちゃんは大きな荷物を水上はAちゃんを抱えておりてきた
話を聞くと光ちゃんは明日から他県に行くからAちゃんが心配らしいので俺らと居て欲しいとの事
俺と水上はそれにオフィスに泊まってもらおう。という結論を出して話を進めた
光ちゃんを家まで送り、俺らはオフィスに向かった
オフィスに着くと水上がAちゃんを抱え俺は荷物を持ちオフィス内に入る
「おかえりな…あれ、白雪さん？」
福良さんが言ったその言葉を聞いて昨日のメンバーは寄ってきた
とりあえず奥の仮眠室にAちゃんを寝かせてから事情を話す
昨日のメンバーは直ぐに了解してくれた
しかし、川上と山本は少しだけ不安そうだった
「でも、話聞くと不安だし僕はいいよ」
山本が言った
川上も少し悩んだが「仕方ない」と納得してくれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 469人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「QuizKnock」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リん@紅月(プロフ) - なのくささん» 返信大変遅れてしまい申し訳ございません。どこの話が繰り返されてますか？ (2019年12月8日 21時) (
レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
なのくさ(プロフ) - 同じ話が繰り返されているところがあったんですが、すいませんがご説明頂いても宜しいですか？ (2019年8月16日 15時) (レス) id: b3104d6996 (このIDを非表示/違反報告)
リん@紅月(プロフ) - のんさん» ご報告ありがとうございます。直ちに直させてもらいます (2019年2月18日 12時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 楽しく読まさせて頂いてます！40ページの須貝さんが「菅井」になってる所がありました。訂正お願い致しますm(*_ _)m (2019年2月18日 1時) (レス) id: 46ded136c3 (このIDを非表示/違反報告)
リん@紅月(プロフ) - アクアさん» コメントありがとです。一日に何度も更新して通知うるさくしてすみません。自分的に楽しくて早く読んで欲しくて更新しまくってしまい…。これからも応援よろしくお願いします。ぜひ、続編もよろしくお願いします。Twitterの方に限定情報あります。よければ見てください (2019年2月13日 3時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りん@紅月 x他1人 | 作成日時：2019年2月8日 5時
