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もう1人の霊夢 ページ1

ある冬の寒い日の事。博麗神社では、今日も閑古鳥が鳴いていた。

「はあ…寒いし、お賽銭は少ないし、嫌になっちゃうわ…。みかんでも食べようっと…」

霊夢はこたつに潜って、みかんの皮を剥き始める。ぼーっとみかんを食べるのが、霊夢の楽しみだった。

ガララッ

「う、うわっ!?霊夢!?」

魔理沙が急に戸を開け、霊夢を見た瞬間酷く驚いた。その姿を見て、霊夢はむすっとして魔理沙を睨みつける。

「何よ。博麗神社に盗むものなんてないわ。大図書館にでも行ってなさい!」

「ち、ちげーよ!」

魔理沙はあわてて、手を横に振って否定した。

「その…。いや、直接見たほうが早いな。こっちに来てくれ。」

そう言い、魔理沙はくいくいっと手招きする。それを見た霊夢は、さらにイライラしてきていた。

「全く何なのよ…。勿体ぶってめんどくさいわね…」

霊夢は深い深い溜息を吐き、魔理沙の方へ向かった。

「なあ、これって何の異変だ?」

魔理沙が指差す方向を霊夢が見る。霊夢は息を呑んだ。指差す先にあったのは

「うう…ひっく…」

もう1人の霊夢が泣いている姿だった。

霊夢の正体→



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Ramia - ねむさん» ねむの、名前タグに追加したら?僕も追加してるし·····大体の作品に····· (2022年8月5日 7時) (レス) id: d2c652474f (このIDを非表示/違反報告)
ねむ(プロフ) - Ramiaさん» バッサリ言うなあw増やしてみるねw (2022年8月4日 17時) (レス) id: f73991edc6 (このIDを非表示/違反報告)
Ramia - 誰にも見られてなくて草タグ増やせば? (2022年8月4日 16時) (レス) @page4 id: d2c652474f (このIDを非表示/違反報告)
流莎 - 更新しなよw (2022年7月24日 16時) (レス) id: d2c652474f (このIDを非表示/違反報告)
流莎 - 頑張れーー (2022年7月17日 8時) (レス) id: d2c652474f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねむ | 作者ホームページ:なーし!  
作成日時:2022年7月15日 18時

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