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(和美)え?嘘?じゃあまさか…
(マイキー)イザナ…オマエ…
(武道)え?それって
(イザナ)そうだ…オレは真一郎ともオマエとエマとも兄弟じゃない…誰とも血がつながってないんだよ
(乾)嘘だろ?
(和美)そんな…
マイキーはイザナの事本当に兄貴思っていた イザナに聞かせれたイザナの過去 マイキーは1番信じられなかったと思っていた
(イザナ)なぁ?マイキー…オレが救えるか? 救いようねぇだろ?
和…美…来てくれ
私はイザナ近くに行きイザナに抱きイザナの右手に握った
(イザナ)和美が言っていただろ…本当の事…話してくれって
(和美)うん…言った…
(イザナ)オレがきた時に 既に実実香は刺 されていた
(和美)え?
(マイキー)!!
(イザナ)多分…稀咲の奴だ…アイツは実実香の事嫌っていた
稀咲は実実香の事を天竺を裏切り…東卍言ったと でも違ったんだ 実実香は裏切ってなかった アイツは稀咲の事で調べていたんだ あの日用事で外に歩いていたら実実香は倒れていたんだ
〜回想〜
(イザナ)実実香!!おい!!しっかりしろ!!誰にだ!!
イザナは実実香を抱え話しかけた 既に実実香は息が遠くなりかけていた 大声話すイザナは実実香を息を保つように話しかけた
既にサツが近くに鳴っていたからだ
(実実香)イザナ…早く逃げて…サツが来る前に
(イザナ)ふざけるな!!早く言え!!なんで!!?
(実実香)稀咲に刺 されたの アイツにサツに突き出しても意味もない 通り魔なんていないし
(イザナ)オレが刺されたって言え…
(実実香)そんな事出来ないわよ…イザナが捕まる イザナ逃げて私の妹が探してる
その時に私が実実香を探している声が聞こえ実実香はイザナを逃げるように言った
(イザナ)妹?オマエが言っていた双子の?
(実実香)えぇ…そうよ…私の妹が探してる…早くイザナ行って
(イザナ)オレの言った通りにしろ実実香
(実実香)でも…そんなこと…したらイザナが…
(イザナ)いいから!!王の言う事聞け!!
(実実香)わかったよイザナ…
イザナは実実香をゆっくり下ろし和美に会わないように反対方向へ走った
〜回想終了〜
(和美)嘘
(イザナ)本当だよ
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作者名:イザナLove | 作成日時:2022年10月25日 11時