39話‐日本‐ ページ42
ヴ/ユ「……」
ヴ「…何て言ってるかわかる?」
ユ「…今のは分かんねぇ」
と、ここで今まで空気と化していたヴィクトルとユーリの存在を思い出す
いつの間にかヴィクトルも俺から離れてユーリの隣に立っていた
2人ともなんて顔してるんだよ
世界一モテる男とロシアの妖精とは思えない顔だ
ユ「…おい晴!!いつまでカツ丼抱きしめてるんだよ!!」
ユーリがついに怒鳴り出す
…っていうかカツ丼??
晴「んー?後でユーリも抱きしめてやるから」
ヴ「…ところで、晴は勇利と知り合いだったの?」
ヴィクトルがムスっとしながら聞いてくる
晴「まぁね、可愛いだろ?勇利は」
ヴ「…晴の方が可愛いけどね」
そんな不機嫌な顔で言われても、嬉しくない
晴「さて、エキシビションマッチまで時間はないんだろう?
練習しなよ、俺は見てるから」
これ以上めんどくさい事聞かれないうちに話を打ち切る
ヴィクトルもユーリも納得していないようだったけど、渋々練習を始めた
勇利も泣き止んだようだったから練習に行かせた
晴「んー、ユーリなりのAgapeのイメージ掴めてたみたいだな」
隣にいるヴィクトルとユーリの滑りを眺めていた
ヴ「そうだね…nextstageに進めるかな」
勇(nextstage?僕のカツ丼というerosを演じてもその先があるっていうこと?)
隣でヴィクトルがユーリにアドバイスしている間
俺は勇利の滑りを眺めていた
…んー、それっぽくはなってるけどまだ足りないなぁ
アイスキャッスルから3人と一緒に勇利の実家、ゆーとぴあかつきに向かった
中に入ると勇利の家族やたまたま来ていたミナコさんやお客さん達にすごい驚かれた
その後は3人と温泉に入ってから夕食を食べている
勇利はヴィクトルにカツ丼禁止令が出ているらしく、野菜サラダを
ユーリはカツ丼を、俺とヴィクトルは親子丼
ヴィクトルは夕食を食べた後にビールを飲み始める
また酒飲んで…
ミ「で?明日の衣装ってどうするの?」
後ろの席で酒を飲んでいたミナコさんの言葉に勇利が箸を止める
勇「あぁ、忘れてた」
ユ「何も持ってきてねぇよ」
…あ、ユーリ箸使えるようになってる
ヴ「そこは大丈夫!晴に俺が今まで着てた衣装持ってきてもらったから」
飲んでいたビールを机に置いて、ピースサインをしながら自慢げな顔をするヴィクトル
…なんで君がその顔をする
夕食を済ませた後、ヴィクトルが今借りている部屋にある衣装を見に行った
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れのま(プロフ) - 柚さん» 返信が遅れてしまい申し訳ございませんm(_ _)mこの作品は名前固定となっているので変換機能は付けておりません (2017年8月2日 22時) (
レス) id: d4b51bbccd (このIDを非表示/違反報告)
柚 - 名前の変換ができないのですがどうしたら良いのでしょうか、？（ ; ; ）是非読みたいのです教えて頂きたいです。 (2017年7月9日 2時) (レス) id: a8b78700e7 (このIDを非表示/違反報告)
れのま(プロフ) - コウさん» コウさんありがとうございます。今になって気づきました、訂正しておきます。 (2017年3月9日 17時) (レス) id: d4b51bbccd (このIDを非表示/違反報告)
コウ(プロフ) - こんにちは、コウと言います。こんな事指摘するのもあれなんですが、最初の二つエピローグとなっていますが終わる時がエピローグで始まりはプロローグだと思います。失礼しました。 (2017年3月7日 10時) (レス) id: 41dfced98c (このIDを非表示/違反報告)
れのま(プロフ) - 白陰さん» 面白いと言って頂けて嬉しいです!!誤字指定ありがとうございます!気づいてませんでした；；これからも更新頑張ります! (2017年1月8日 11時) (レス) id: d4b51bbccd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れのま | 作成日時：2016年12月31日 13時
