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9、嬉しい ページ9

jk「Aさんは家族もこっちにいるんですか?」

「??いや?、両親は日本にいるよ。」

jk「じゃあヨシみたいに寮生活ですか?」

「ううん、私1人が好きで。寮生活が苦手だろうからって
 親が気を遣ってくれてアパートに一人暮らししてる。」

jk「へ〜、、毎日お弁当作ってきてるんですか?」

「流石にたまには食堂でご飯食べたりするけど、
 でもほぼ毎日お弁当かな。

 なるべく節約したいから。」

jk「へ〜凄いですね。
  僕だったら毎日早起きしてお弁当作りなんて絶対無理だ。」

jh「俺も。作りながら寝ちゃうわㅋ」

hy「俺らがやると火事になりそう」

jk「たしかにㅋ」



ys「料理、上手なんですね。」


ジュンギュ君達の話を聞きながらお弁当を食べていると、
前に座るよしのり君がそう言ってくれた。



「そうかな、?」

ys「はい。めっちゃ美味しかったです。」

「本当?嬉しいな。
 よしのり君は料理だとなにが好き?」

ys「あ〜、、、なんだろう。
  なんでも好きなんですけど、、、、あ、肉が好きです。」

「お肉か、、。
 じゃあ今度肉料理入れてくるね。」

ys「え!!!いいですよ!!!
  Aさんが食べたいものにしてください!!」

「私もなんでも好きだから、
 毎日作ってるとなに作ろうか悩んじゃうんだ。
 だからこれって最初から決めてると楽なんだよね。

 それに、よしのり君に美味しいって言ってもらえて嬉しかったから、
 迷惑じゃないなら食べて欲しいな。」




ys『、、、、また一緒に食べてくれるんですか?』

『え、、、うん。
 というか明日以降も毎日一緒に食べるんだと思ってた。』

ys『え!!!』

『あ、いや、私が勝手にそう思ってただけだから。
 違うならまた一緒に食べる日に言ってくれたら、、』

ys『いや!!明日からも一緒がいいです!!!』

『、、ん、よかった。』



jh「そうだヌナ、
  放課後俺らカラオケ行くんですけど一緒にどうですか?」

sy「いいじゃん、行こうよ」

hy「いいね〜」

jk「ヨシ歌上手いですよ」

ys「よく言うよ、俺よりも上手いくせに。

  あ、でもAさんとは行きたい、、、です。」


上目遣いでちょっと自信なさげに、
でも期待を含んだ声で言うよしのり君。



「あー、、、。
 行きたいのは山々なんだけど、、

 私今日バイトがあってさ、、。今日は行けないや。
 みんなで楽しんでおいでよ。」


また今度誘ってよ。そうよしのり君の目を見て言った。

10、ぴったり→←8、あーん



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りりちゃん(プロフ) - きゅんきゅんしてます!更新お待ちしてます! (9月14日 23時) (レス) @page20 id: 0c4dd5db53 (このIDを非表示/違反報告)
na(プロフ) - 主様の作品大好きです!更新まってますT_T (2022年12月13日 13時) (レス) id: ebfaeb9583 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ono | 作成日時:2022年10月19日 0時

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