４ 入学試験�� ページ4
☆
筆記試験は余裕のよっちゃんいかでした。
３年間の猛勉強が実を結びましたね
ちなみに、近くの椅子に座ってたモサモサ頭くんが、独り言(心の中)ばっかで面白かったです。
？《この問題はあの問題集で解いたぞ！！たしか？？？の関係、通称☆△□を最初に使うんだ！その後はこの三次方程式を整理して二次方程式にできるからさっきの解と係数の関係を使うことができて、それから初めにとっておいた〇〇の公式を当てはめて、それから☓☓☓の公式と△△の定理をつかうと、数字が出てくる。あれ、でもこれだとーーーーが♡♡になって、いやそれでもーーーわーーー…》
勿論カンニングはしてないです。…ホントですよ
さて次は実技試験です。
知能を必要とする試験だったらより有利なんですけど、ただただロボットを破壊するだけだそうです。
まあ脳筋な戦闘も好きです。
前世はほぼセンスと力技の脳筋戦法だったので。
ﾏｲｸ「はい！スタート！」
どうやってロボットを倒すか考えていると、突然スタート開始の合図があがりました。
前に沢山人がいますね、しかも開始の合図が出されたのに動きません。
スタートって聞こえなかったんですかね
こういうときは個性の使い所です
しっかりと私の優位性をアピールしていきましょう
【第三の目】閉眼
無意識を操って私を世界から存在ごと消す
それからすぐにスタート前まで移動して…
【第三の目】開眼
開眼をすれば無意識の能力はなくなり、私は再び世界に存在を示す。
つまり視認できるようになる。
『お先に失礼しますー』
「なっ！あの子いつの間に！？！？」
「急に目の前に出てきたぞ！！！」
ﾏｲｸ「ヘイ、他のリスナー！！出遅れてるぞー！！」
試験監督プレゼント・マイクの声掛けで、やっと皆が動き始めました
皆さんが追いつく前に、機先を制しましょう
プレッシャーをかけることで、焦って普段のパフォーマンスができなくなることを期待しますよ
「標的補足！！ブッ殺っ！？！？…」
薔薇のツルを絡ませ、ロボットを背負投げをします
他のロボットにぶち当てたので、煙と一緒に沢山のパーツが出てきました
「あの子強っ！？！？」
「俺達も負けてられねえ！！」
…以外とプレッシャーをかけても動じない人達でした
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作者名：深芳野 | 作成日時：2024年3月17日 22時
