１７ 反省会 ページ17
☆
その後、授業も終わり、戦闘訓練の反省会をしました
芦「全部の試合面白かったけどさ、ちょーーーアゲだったのは、やっぱり轟達の試合だと思うんだよ！！！」
電「轟の氷と古明地の薔薇が映えるんだよなー」
切「だよな！！しかもなんかこう…ちゃんと考えられた動きしてたっつーか、見ててハラハラしたぜ！！！」
『ちゃんと作戦会議してたからね』
隠「そうそう！！頭脳派集団だから！！！！」
尾「いやー…今回の戦闘ルールが、捕縛テープ巻いたら勝ち、で本当に良かったよ」
八「尾白さんの映像を見ると明白ですが、尾白さんは奇襲に命をかけていましたわね」
障「確かに奇襲から捕縛テープを巻くまでの時間がとても短く感じたんだが、これは気のせいか？」
麗「気の所為やあらへんで。うちらも見とったけど、３秒位しかかからへんかったと思う」
尾「逆に、奇襲しなきゃ勝てないと思ってたから」
電「どういうこと？」
尾「俺はスピード型だけど、障子は目を何個も作れるからスピードに付いていける、そしたら攻撃を見切られて負けると思ったんだ。」
八「ただ、それは障子さんが冷静な時。そういうことですよね」
尾「ああ。思考する時間を与えないことで、目を作らせるという考えを生ませなかった。」
電「尾白がスピード型ってのもプラスに傾いたってこと！？え〜、めっちゃ計画的じゃん！！」
『以外とでもね、勢い任せなとこはあったりした』
切「そうなのか？」
隠「そもそも、最初に轟君が建物全体凍らすのはきいてない」
耳「それはそう」
瀬「轟、あいつすげえよ。
とんでもない速度で凍らせてなかった？」
『死ぬかと思った』
授業が始まった１日目から、こんなに初対面の人達と話せたのは初めてでした
ここには、良い人達が集まっていますね
これからが楽しみです。
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作者名：深芳野 | 作成日時：2024年3月17日 22時
