第五十五回:変質者【お話】 ページ9
意中の彼女をデートに誘い出すことに成功したヽ(´ー`)ノ
彼女の為に必死で手話を覚えたことに対するご褒美とのことだったが、
楽しそうにしている彼女を見るだけで幸せだった。
公園に向かう途中の横断歩道で白い杖をついたおじさんが困っている
様子だったので、彼女にいいところを見せようと手を貸してやった。
おじさんは申し訳なさそうに「ありがとう」を連呼していたが、別れ際に
「最近この辺に変質者が出るようだから彼女をしっかり守っておあげ」
と言って去っていった。
彼女には聞こえていないが、優しそうに微笑む彼女を見つめると
俺がずっと守ってやると心で誓った。
来週はどこへ連れて行こうかな
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♪・。sana。・♪ - DQNのお母さん優しいのか怖いのかよくわからない・・・ (2014年12月18日 13時) (レス) id: 3c109d3a55 (このIDを非表示/違反報告)
涙花(プロフ) - ゆうくん踏まれてしんじゃった♪って怖いよ!怖いとしか言えないよ! (2014年5月11日 12時) (レス) id: b3976db23e (このIDを非表示/違反報告)
らいあp - えっと、メチャメチャ面白いですが怖くないです!(これは自慢です) (2014年2月2日 18時) (レス) id: 5127ff2650 (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - あー怖い。 (2013年10月30日 19時) (レス) id: 00ac137c43 (このIDを非表示/違反報告)
ヒイナ - 怖い・・・・ (2013年10月20日 18時) (レス) id: a812943728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆあ | 作成日時:2013年6月28日 8時