♡♡♡♡♡♡♡♡♡▶♡ ページ9
「あんさん、大丈夫か？」
『な、なんでここ』
「あ、下で会った後輩くんが先輩のこと任せますいうて鍵もらって、そんでお邪魔させてもらってん」
『うぅええ、すみません』
ん、ええよと笑ってくれた次の瞬間、アマノさんの表情が曇った。エプロンをつけたまま地面に落ちて起き上がれないAを抱き抱えるようにして状態を起こさせた後、耳に口を近づけて囁く。ぞく、と背中が粟立つような感覚と、体の芯がぞくぞくするような擽ったさに身をよじる。
「後輩でも、家にはあげたらあかんねんもちろん、俺以外の男も。危機管理能力足りなさすぎや。お隣さんに頼ればええんやよ、そうしたら何でもしたるであーゆう奴が澄ました顔して一番ヤバいねんぱくーっと食われてしまうかもしれへんやろあんさんほそっこいこの腕で抵抗しようにも勝ちめないで？おばかさんやな」
すり、すりと手を親指の腹で擦るようにして言葉を染み込ませるように、何回も手で優しくなぞってくる。
遂には包み込まれるような感触と、横に視線をずらせば今までにないほど怖い顔をしたアマノさんと目線がかちあって、びくりと体がふるえた。ビビッドピンクの瞳が蜂蜜を煮詰めたようにてらりと光った。
『ッ、いろいろありがとうございます！！』
ばっ、と手を離せばソレと同時にアマノさんの表情も戻った。
「卵粥つくったんやけど食べる？」
『イ、ッ頂きます！！是非！！！』
何だったんだ、一体
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白玉こ(プロフ) - 更新ずっと待っておりました😭！！！！！この小説の虜なので本当に嬉しいです‥！！続き楽しみにしております！！！ (3月17日 1時) (
レス) @page14 id: e18dbc994e (このIDを非表示/違反報告)
🍄 - わー！！！rbr最高すぎません！？まっじでぇ好き♡続き楽しみです！ (10月22日 17時) (レス) @page11 id: b1dd06e495 (このIDを非表示/違反報告)
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