♡♡♡♡♡♡▶♡ ページ6
にっこりと柔らかい笑みを浮かべたアマノさんに胸がきゅんとした。
ふわふわとした表情と喋り方をしていた理由はおそらく右手にある酒缶のせいなんだろうなと思う。
「こうやって話せるのいいですね」
『新鮮ですよね』
片手に持つアイスの存在を忘れて、会話に没頭していた。話せば話すほど彼が知っていけているような気がして少しいい気分になった。アマノさんは、私の３歳年上だった。年上の方に敬語で話させるのもどうかと思ったため、タメ語でイイですよと承諾した。
『あ、』
「当たり〜！んふ、珍し」
けらけらと心地の良い笑い声をもらしたアマノさんはアイスの棒を指差していた。
『これって店で交換できますよね』
「ぁあ、箱アイスと交換やったかな」
正直、アイスの棒が当たろうがなんだろうが店に行くのがただ単にめんどくさいというか億劫なのだ。
本来ならそれなりに喜ぶべきだろうが、Aに至ってはどこかズレた考え方をしていた。
「うかないかおやな、あれやったら俺かえてきたるよ」
『いいんですか！』
棒、渡さないと交換してもらえない。そう思って渡そうとしたが流石に
唾液でベタベタの棒を渡すワケにはいかなかったのだが。
「そんなん大丈夫やってぇ、貸してみ」
笑顔で言われたので反射で渡してしまった。
まったくのアホである。私。
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白玉こ(プロフ) - 更新ずっと待っておりました😭！！！！！この小説の虜なので本当に嬉しいです‥！！続き楽しみにしております！！！ (3月17日 1時) (
レス) @page14 id: e18dbc994e (このIDを非表示/違反報告)
🍄 - わー！！！rbr最高すぎません！？まっじでぇ好き♡続き楽しみです！ (10月22日 17時) (レス) @page11 id: b1dd06e495 (このIDを非表示/違反報告)
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