♡♡♡♡▶♡ ページ4
「先輩おそいです！」
『…そんなの一番わかってますけど！』
デスクに荷物を置く音に反応したのか後輩がかわいくない反応を示してきた。
「桃瀬さんが呼んでました」
『プロジェクトの話しでしょ』
書類をクリップで束ねて、トンと机で揃えて生意気な後輩に向き直れば彼はフクロウのように首を傾げた。
「せんばい、今日なんか良いことでもありました？」
『まぁね』
「へーぇ」
瓶底眼鏡をしていてもわかる、酷くつまらなさそうな顔をした後輩が、パソコンで書類を作成する作業へと戻ったのを皮切りに桃瀬さんの元へと書類をファイルにいれて向かった。
「あ〜！早坂さん」
『ハイ』
彼の元に駆け寄るなり、真っ先に顔の濃いクマに目がいく。かれは完璧なる会社の犬、もとい社畜であった。そもそもに仕事をバリバリこなす有能さ。くわえて容姿の端麗さも社内で人気がある。眼鏡イケメンの部類だろうがかっこいいとは思うものの、しかしアタマに天乃さんのべりーべりーきゅーとな笑顔が浮かぶ。
マァ、彼にはイケメンだろうが何だろうがフツーに接しているワケです。
「手が離せんくてスマン！これシュレッダーに…」
『はい！了解です』
アッ、とは思ったが桃瀬さんの苦労に比べればアタイの仕事なんて
と思い清々しいほどの笑顔で書類の束を引き受けてしまった。
『……』
「あせんぱぁい、またやってるぅ」
『もう、いいから仕事に戻って橙乃……』
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白玉こ(プロフ) - 更新ずっと待っておりました😭！！！！！この小説の虜なので本当に嬉しいです‥！！続き楽しみにしております！！！ (3月17日 1時) (
レス) @page14 id: e18dbc994e (このIDを非表示/違反報告)
🍄 - わー！！！rbr最高すぎません！？まっじでぇ好き♡続き楽しみです！ (10月22日 17時) (レス) @page11 id: b1dd06e495 (このIDを非表示/違反報告)
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