男子会（？） ◎ ページ37
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ラジオ収録が終わってから高橋にご飯に誘われた。
なんか聞いてほしい話がある、とか。
大橋くんは前から今日は用事があるからすぐ帰る！って言ってた訳やねんけど。
丈くんと俺と高橋の3人でご飯に行くことになった。
恭「まぁ簡単に言うとどのタイミングでしましたか？」
突然の高橋からの質問に飲んでた水を吹きそうになる。隣には吹きそうで留まらず吹いてる丈くん。
「えらいドストレートな質問来てびっくりしてるで。」
丈「おまえ、ほんっま！」
恭「ちゃうんすよ。悩んでるんす。」
高橋にしては深刻そうな顔つきしてるからまぁ、詳しく聞いたろか。
恭「俺ね、もう我慢の限界なんす！あんっな可愛いみっちー隣にいて何もできひんって！けどやっぱり向こうはいろいろこわいと思うんすよ。そう考えたら簡単に手は出せへんじゃないっすか？」
熱弁する高橋に丈くんははぁ、と溜め息。
丈「恭平、声がでかい。」
「落ち着こな。(笑)とりあえずその気持ちは分かるで。みっちーはどんな感じなん？」
恭「それが分からんのですよ。ただ可愛いことは事実っす。」
「お、おぅ。せやな。ん〜けどやっぱり相手の気持ち重視でいかなあかんとは思うで。俺も様子伺いながらって感じやったし。」
恭「そうっすよね〜…けどみっちーってそういうとこ不器用やからなんかこっちからアクション起こさなあかんのかなぁとか思うんすよ。」
高橋なりに実は色々考えてんねんなぁと関心。
イメージでは付き合った！ちゅーしたれ！さぁそのままゴー！って感じやったから。
ごめん、高橋。(笑)
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作者名：おまめ | 作成日時：2020年5月10日 15時
