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なんだかずっと見てたくて、おでこにキスをした。
するとぱっちりと開くきゅるきゅるおめめ。
和「丈くんおはよ。」
「いつから起きてたん。」
和「んー？王子様のキスで目覚めたぁ！」
「なにそれ。」
俺が寝てたらあんなんしてくれんのー？起きてたらツンツンするくせに〜！と朝から大きめの声。
「はいはい、ほんで腰は痛くない？大丈夫？」
和「うん！全然大丈夫！心配してくれてんのぉ？ありがとうなぁ。」
大橋の大好きなところ、感謝をすぐ伝えてくれるところ。
こういうところが先輩からも後輩からも愛される秘訣なんやろうなと感じる。
「ならよかった。とりあえず朝ご飯なんかあるか見てくるわ！」
そう言い起き上がろうとすると腕をぐっと引っ張られ、俺の首に手を回し、上目遣いでこう言う。
和「まだ隣でゆっくりいちゃいちゃしたい。」
fin.
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作者名：おまめ | 作成日時：2020年5月10日 15時
