癒し＿SZ＿2

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風磨と一緒に施設に戻れば丁度風磨を探していたであろう職員と鉢合わせ









『あぁ！風磨くん！探したんだよ？』









ふ「……」









「あ、確認したいことがあるんすけど

この子のアザはあなたがつけたんですか？」









『アザ？あぁ！それは彼が遊んでるときn……』









「……遊びでこんな傷ができるとでも？

このタバコの火傷が子どもの遊びでできる傷なんですか？」









『……はぁっ、お前さぇいい子にしてれば他のやつには手出さねぇ予定だったのによぉ……』









ふ「っ、やめっ！」









「落ち着け、風磨も風磨が守りたいもんも全部うちが守ったるから」









ふ「っ、ひらがなっ、」









「職員は何人いるかわかる？」









ふ「きょう、は……あいつともう一人、けど、いまでかけてる、」









「ほな帰ってくる前に片付けるか

うちがあいつ捕まえとる間に皆連れてくるんやで？」









ふ「ひらがなは、」









「ん？うちは大丈夫に決まっとるやろ(笑)」









ふ「……むり、すんなよ」









「……風磨に言われたないわ(笑)」









『ふんっ、お前らの目の前でいたぶりつけてやるわ！』









「風磨！今や！」









『おい！逃げんな！』









「それはこっちの台詞やでお兄さん」









『はぁ？てm……((ﾊﾞｷｯ……っ！？！？』








「風磨につけたアザとおんなじところにつけたるわ

……倍以上にな？」

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