【速報】XxXXを知らない轟くん (ページ11)

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XxXX：10 ページ11

お姉ちゃんを見送って轟くんのいる自分の部屋へと向かった。

『ごめんね轟くん、お姉ちゃんがうるさっ…』

轟「あっ」

『えっちょっ……？？』

轟「A、誤解だ。」

『その両手に持ってる私の中学のセーラー服と下着をみたらどう誤解するの？？？』

轟「っ…」

名残惜しそうに下着閉まっていたが、セーラー服だけ持っている。

轟「セーラー服、着てくれ。」

『え、やだ』

轟「…どうしてもか？」

『うん…嫌だけど。』

轟「な、何でだ…？何か嫌なことでも…？？」

『中学の制服はもうパツパツで苦しいから嫌なの。』

轟「なおさら着てくれ。いや着ろ。」

『絶対嫌だ…！！』

轟「そうか。なら俺が着せる。」

『ﾌｧｯ！？』

ドンドンこっち来る…！

『や、やめろー！！！！』

全速力で部屋を出て、階段を降りる。

あまり運動をせずに個性の薬というかドーピング的なので楽だったので、
階段キッツい！！！

轟「おい、そんなに走ったら転んだとき痛てぇだろ」

と軽々と轟くんは喋っているが、めっちゃ足速い。

くっそ追いつかれる！！

リビングだ！！リビングに逃げ込め！！！！！

ｶﾞｼｯ

轟「…追いついた。」

轟くんの片手にはそうセーラー服。

『や、やめろー！！しにたくなーい！！』

最後の抵抗をしたが無駄だった。

気づいたときにはソファーに押し倒されていた。

わーさすがソファーだよ。いつも通りふかふかだよ。

轟「最後に聞くが、着てくれるか。」

『嫌だって言ったら？？？』

轟「俺が着せる。」

『！！？なおさら嫌だよ！？』

轟「じゃあ着せるぞ。」

轟くんが手始めにスカートに手をつけた。

『ちょっ！？スカート脱がすな！！やめろ！！？』

轟「いきなり上は恥ずかしいと思ったけど、上からがいいのか？？」

『ｱｯ､ｼﾀｶﾗﾃﾞｹｯｺｳﾃﾞｰｽ』

轟「わかった。」

するするとスカートを脱がせる。

しかも手がいやらしい動きをしていて、すごくくすぐったい。

『……っ…くすぐったい…』