…いや、なんでだよ。【烏野排球部】

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赤葦「それにしても慣れてくるもんですね。」


貴「切実に願うよ、慣れないでくれ。」




繰り返し繰り返し女体化されたらたまったもんじゃない！


とか言ってみるけど正直目の保養っす、ハイ。←



木兎「なぁなぁ黒尾ー。ブロックやってくれよー！」

黒尾「戻ったらしてやるよ。今やったら理性切れる。」←


貴「何さらっと爆弾問題発言かましてんだ。」

黒尾「男の性だ。」

貴「黒尾の性の間違いじゃねぇの、変態。」



ていうかお前と一緒にされる全世界の男に謝れ。




木葉「はよー。お、全然戻ってないじゃんｗ」

木兎「戻んねーからあんまり相手してくんないんだよー！」

赤葦「…だから俺が相手したじゃないですか。」




烏野部屋にどんどん集まってくるメンツ。

ここミーティング部屋じゃないんですけど。




黒尾「ていうかなんでこんなに可愛いんだよ…鼻血でるわ。」

貴「おー出して来い出してこい。そして貧血で倒れて戻ってくるな。」←

黒尾「何気ひどくね？！いつものことだけどさ！」

貴「お亡くなりになれとは言ってない。」



せめてもの優しさだ、泣きながら喜んで受け取れよ。





木葉「木兎はともかく赤葦は梟谷でオークションしたら売れんぞ…！」


ちょっと待て！！


貴「赤葦売るなよ？！」

木葉「？ちげーよ、写真写真ｗｗ」



なんだ、よかった…

ていうか木兎は売れない事実に若干驚く。本当に若干。



貴「木兎ってモテないのな…」

木葉「このテンションについていきたい！って女の子そうそういねぇよ。」



反論できないのでフォローもできない。

無論する気ないけど。




木葉「つーかさ、そっちも写真に需要はないのか？皆モテないの？」

貴「…一部除いて需要しこたまあるわ。」



事実一部除いて皆モテる。
つか女体化した皆は問答無用でモテるだろう、一部除いて。←



そんなことを考えていると木葉が烏野の写真を突き出してきた。

そして提案。


木葉「一枚３００円でどうだ…？」

貴「なんだと…！」


その写真は三年組も女体化していた時のも写っているというプレミアムさ…！


木葉から写真を買う
　 ↓
烏野でオークションして売り飛ばす
　 ↓
需要絶対あるから金がもうかる



いいじゃないか！いいじゃないか！！


貴「いただこう！！」


木葉「おっけー、これからも撮っといてやるよ休憩中とか。」


貴「ありがとうございます木葉サマァァァ！！」


この日を持って木葉は私の神になった。←

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