…いや、なんでだよ。【烏野排球部】

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貴「あー……めんどくさ……」




東京遠征２日目。烏野の野郎共を起こすべく廊下をゆっくり歩く。←

慣れない土地だからといって起床時間は変わらない。関係ない。←








貴「あーあー……」




野郎共を起こすため、烏野の部屋の前で大声の練習。





貴「やっぱめんどくさいわ。」←




そして＿＿………





貴「おきろー。」((ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!!





普通の声とは裏腹にドアをおもいっきりぶっ蹴る。←
(※良い子も悪い子もしてはいけません。)







貴「早く起きてくんない。怒られっから。」







そしてもぞもぞ布団が動く。←








？「あっ、Aおはよー。」
？「A！ヤバイ！」
？「………ウッス。」






貴「あ、間違えました、失礼しましたー。」((ﾊﾞﾀﾝ。







皆の声がした途端私はドアを閉める。←









貴「美人がいっぱいいた。なんかしかも男っぽい口調のやつもいた。そして烏野の野郎共にやたら似てる女の子集団だった………」





うそだうそだうそだうそだうそだうそだうそd……((殴←






うん、私が間違ったんだよ、慣れない土地だからネ。←





よし、今度こそ間違えましたなんてないように………









大地「A！俺だよ！つーか合ってるよ、部屋は！！」
田中/西谷「「Aさぁーんっ！！」」
スガ「ねぇねぇ…A………どうしたらいいかな………」









おいおいおいおいおいおいおいおいおい。←

いやいやいやいやいやいやいやいやいや。←







貴「知るかっ！！てかなんでだよ！！」





今日一日のなかで一番精神にキタ。←

２→←女になった烏野排球部の皆さん。

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