嫌味な先生 2 (和牛:水田さん) (ページ31)

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………あれから俺は

それまでみたいに接する事が出来なくなり
最低限の会話以外、何も話さなくなった。

卒業も近づき、
Aもちゃんと授業に出る様になった。

……

川西『大丈夫やって』

水田『賢志郎が直接きいたわけやないんやろ？』

川西『まぁ聞いてはないけど……』

水田『じゃあ分からんやん！』

川西『そんなん言い出したらキリないやん
俺から聞いたろか？
俺は全然気まづくないし。』

水田『それは何かズルい事してるやん。
そんな汚い男にはなりたないし。』

川西『めんどwww
…だって元々は、Aが好きやったやん。
んでお前が後から好きになったんやろ？

そんな簡単に嫌われんと思うけどな。
Aのことやし。』

水田『卒業したら言うつもりではあるけど
この場合、俺から言ってもええんかな…？

教師から生徒にって…
まぁ元生徒にはなるけど未成年やん。』

川西『まぁ手ぇ出すわけちゃうしな…
ええんちゃう？

気持ち伝えるだけで捕まってたら
何もでけへんし。

まぁセクハラ言われたら終わりやけど
Aはそんな女の子ちゃうしなぁ。』

水田『ん〜…』

川西『どこで迷ってんねん…
そんな慎重に考えても何も変わらんて。』

水田『んぅ〜…』

川西『何やねんwww』