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ソープをさらに指へ絡めつけ、突起の天辺を優しく撫でられる。
あっても 軽く爪を立てられるぐらいの弱さだったのに、急に根本からぎゅっと摘ままれて。
「っや、あぁ……ッ」
強い快感に反射的に びくん、と身体が跳ねた。
溢れた声も、お風呂だからかいつもより響いて恥ずかしい。
なんで、こんなことに。
尊敬している高木さんに、こんな恥ずかしい姿を見られて。
そ、れに……これは身体を洗ってるだけなのに、感じちゃって。
なにされても怒らないと、全力でやると約束しちゃった俺。
くっそ……また同じ失敗やらかした。
嘘、失敗なんかじゃない__こうなるのを楽しみにしている自分がいたんだ。
次第に行為はエスカレートしていって、ついには ボディソープをローションにナカへと指が侵入してきた。
あの高木さんの指が、俺の孔に入ってる……そう思えば興奮し、彼の指を締め付けてしまった。
「っふ、興奮してるの……?」
「ち、がいま…っあぁん、!」
…その言葉は、ずばり図星だった。
でも彼は 俺と違って余裕そうで、なんか気にくわなくて。
ムキになって言い返そうとした時……イイトコロをぐり、と潰された。
これじゃあ、図星だってバレちゃうじゃん。
高木さんって、意地悪だ。
そのまま、広げるように2本の指を動かして、彼はじっとその孔をみつめた。
そ、そんなところ見られるなんて……ッ!!
かあぁ、と顔が熱くなる。
絶対、俺が恥ずかしいの分かってやってる。
それでも、隠しきれないほどに、どんどん俺のモノが勃っていくのが分かった。
「_ねぇ伊野尾くん。ココ、綺麗なピンク色だね。ほら、ヒクヒクしてる……」
そんなA.Vとかでしか聞かないどえろい言葉を、無駄にイケボで囁かれて。
そんなの実況しなくていいって!
抵抗したいのにできないし、恥ずかしくて恥ずかしくて、どくんどくんと心臓が高鳴った。
「っも、無理ですぅ…ッ!」
「え、何が?洗ってるだけでしょ。いつもご主人様のを挿れてるわけなんだから、綺麗にしなきゃ」
俺が限界を訴えても、高木さんはそれらしいこと言って。
それどころかイイトコロばかり擦られて、俺は喘ぐしかなかった。
高木さんは最低最悪のド変態!と心の中で罵ったけれど。
でもそれ以上に、期待しちゃってる俺……。
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ハピ - とてもおもしろいです!これからも応援してます! (2019年3月28日 10時) (レス) id: 0220b0d167 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すごくいいですね!ymin,arin,cnin?のパスワード教えてほしいです! (2019年1月21日 1時) (レス) id: be6c5d6643 (このIDを非表示/違反報告)
Kまる(プロフ) - 本編の方も見てきました!リクエストで、ありたかのSMプレイのときに大ちゃんが山田くんを抱くつもりだったけど抵抗しまくるから、、って書いてあったのでありやまも見てみたいです(*^^*)応援してます♪ (2018年7月19日 16時) (レス) id: 1ad1a43c90 (このIDを非表示/違反報告)
♪ H I N A ♪ - いつも見させてもらってます! 今までわたしがよんできた中で、 とてもこの小説の虜になってしまいました! リクエストなんですが、『圭人が、2人に、』って感じでお願いします! あとは、お任せします! よろしくお願いします! (2018年5月3日 22時) (レス) id: 08ba22c4c7 (このIDを非表示/違反報告)
*すずすけ*(フレンド募集中) - いつも楽しく読ませてもらっています。突然なんですけど、ymin cnin?みたいなやつのパスワードを教えてほしいです! (2018年2月10日 0時) (レス) id: 0fc08b17e3 (このIDを非表示/違反報告)
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