恋の味を教えよう:及川徹 ページ1
「A」
そう甘く呼ばれると体の奥から力が抜けるようになきがする。
徹くんはモテモテで
遠くから見ているだけの存在だった。
だから彼女になれた時嬉しかった。天にも登る気持ちだった。
でも私は初めての男性とのお付き合いで、徹くんみたいな余裕はない。
「いくらでも教えてあげるから。」
っていう徹くんは色っぽくて恥ずかしくなる
「A、こっち向いて」
顎に手を添えられて顔が近づけばそれはちゅーの合図
いつも慣れなくて、何回しても顔を赤くする私に彼は可愛いっていってもっとちゅーをする。
「、ふ.......んっ.....あ.......」
真っ赤な私に余裕の彼
なんだか悔しくて、私も好きってことを伝えたくて
「とおるくん、もっと...」
と言うと
彼は珍しく動揺した。
目を大きく開き顔は朱に染まる。
嬉しくてニッて笑ったら今度は彼は妖しく笑っていた
「Aにそう言われるなんて嬉しいなあ。...手加減しなくてもいいんだね?」
「え、ちょっとまっ...んぅ.....ふっ...」
どうやら危ないスイッチを押したようだ。
恋の味を教えよう、
もっともっと甘いキスをちょーだい?
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白玉りんご - 美穂さん、感想ありがとうございます、頑張ってみます! (2020年5月31日 17時) (レス) id: b43186313c (このIDを非表示/違反報告)
美穂 - 最高です!もし、よろしければ大地さんと烏養さんと月島明光くんをリクエスト出来ますか? (2020年5月15日 20時) (レス) id: f7b3d5ed55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白玉りんご | 作成日時:2017年4月18日 18時