深澤は未練タラタラ。【2】 (ページ17)

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深「俺先に言わせて？

俺ね、Aと別れてから、ほんとに最初は何も手につかなかったんだよね。

正直言うと、仕事もちゃんとできてるか曖昧なくらいだったのよ笑

喪失感に襲われちゃってさ、ほんとに好きだったんだなって改めて思って。

なんでずっと好きでいさせてあげらんなかったんだろ、早く忘れなきゃってずっと考えて、でも誰にも相談できなかったんだよね。

そしたらメンバーと仕事の時に、康二が気づいてくれて、初めてそこで誰かにちゃんと話せて、その日からいつも相談乗ってくれて、まだ好きでいていいんだなって。

まとめると、初めて会った時から今もこの先もずっと、俺にとってAはずっとそばにいてほしくて、俺の人生において欠かせない存在です。

ずっとAのことを愛してます。

改めて、俺とお付き合いしていただけませんか。」

高「…待って嘘でしょ…？」

深「ほんとだよ？笑」

高「…私もずっと辰哉のことが大好きです。

こんな私でよければ、よろしくお願いします。」

深「まじ？やべ泣きそうなんだけど」

高「あはは笑」

深「おいA泣いてんじゃん！笑

かぁいすぎる、おいで？」

高「ふふ、辰哉の匂いする、落ち着く」

深「やべほんとかぁいい」

高「辰哉、大好きだよ」

深「俺も大好きだよ」