依存 iwfk ページ20
iwside
「ねぇ、どこ行ってたの」
そう聞いても
「んぇ〜?」
ととぼけてキスしてくるふっか
今日こそは流されないと思っても
最終的にはその気にさせられてしまう
魔性の男だ
俺とふっかは所謂セ○レと呼ばれる関係
いつの間にかメンバーから関係性が変わってしまった。
好きと言えない俺への罰なんだろう
俺はセ○レと作ったことが無いし、
これからも作る気はないが
アイツは違う
どうせ今日も違うやつとしてきたんだろう
好きそうな香水の匂いがする
そして微かに煙草の香りがする
…てことはワンナイトか遊び、か
そう思い少し安堵する俺は、最低だ
好きなんて言われたことないくせに
彼氏ズラして
1度もあったことの無いこの香水の匂いの女より
自分が上なんだと
優越感を感じることが当たり前になりつつあることへの
恐怖と
ふっかの色に染まっていっていることへの
喜びで
もうごちゃごちゃだ
いつか終わりがくる関係とわかっていても
話すことが出来ない俺は
今日もアイツを抱く
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後日書くとか言ってたdtnbさんのお話ですが結構前に考えていたせいで記憶が曖昧で書けませんでした笑
また後日書きます…ごめんなさい…
そしてこれもふかさん目線でまた投稿致します!
これはもう書いているので気が向いたら投稿します
おやすみ
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作者名:おやすみ | 作成日時:2022年11月23日 15時