【ハイキュー!!】岩泉先輩に腕相撲勝ちました -2- 【岩泉一】

epilogue ページ45

貴方side




及「えぇぇっ！？いつの間に付き合ったの!?おめでとうだけどっ！！！」




岩「うるせー、声でけーよ」







及「(人1)ちゃん！岩ちゃんに飽きたらいつでも俺のとこ来て((殴」



『えっと、あはは...』







はじめ先輩と付き合いはじめてしばらく経ち

周りにもだいぶ私達の関係が知れ渡りました。



......及川先輩は今気づいたみたいだけど









国「違いますよ及川さん。Aが岩泉さんに飽きたら来るのは俺のとこです。」




ね？

と、問いかけられる。





『えっと...』







英も......



私のことが好きらしい。



英は、私達が付き合ったのを知って

「俺もAが好き。....一応伝えたけど、伝えただけだから。変に態度変えないで。」


って。








岩「おい、何勝手なこと言ってんだよ。」




『あ、はじめ先輩！』









はじめ先輩のそばに行くと
大きな手で優しく撫でてくれる





....英とふと目が合う





『あっ....』






国「.....だから、変に態度変えないで。
そっちの方が傷つくから。」




『ぅ、ん.....ごめん』








国「....岩泉さん、A泣かせたら、許しませんから。」





岩「おう。泣かせねーよ。」



.



.




.




.





花「あ、いたいた！岩泉！腕相撲！」



岩「今かよ。」



松「とか言いつつやるんだなw」









いつの間にか始まる腕相撲大会





私はこの仲良しな雰囲気が大好きだ




だって、見てるだけで嬉しくなるから。






花「あーっ、また負けたー」



松「次俺とー」


矢「俺もお願いしますっ！」


及「岩ちゃん！！俺とは〜？」


金「おっ、俺もっ！！」








ふふっ



いいなー、こういう雰囲気






私も混ぜて





『はじめ先輩！私ともお願いします！』









結果はもうわかってる





及「レディー、ファイッ！」







あなたは優しい人だから






『また勝った！』



金「だから、岩泉さんは本気じゃないからだって」


『はじめ先輩は優しいから勝たせてくれてるんですー』







優しくて、頼りになって、私を支えてくれる

そんな人








『はじめ先輩！』




岩「なんだ？」





『好きです！』





岩「ばっ!?/////....ぉ、俺もだ」








そんなあなたに

出会えた私は幸せ者です


Fin.

あとがき→←90

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す