☆(三人称) ページ9
貴「うっわ、かっこよ。名言じゃん」
達「バカにしてないか?w」
貴「してないしてないw」
達「ま、Aには大輔くんがいるじゃん?」
貴「大輔は…、違う。というか違った、かな」
達「なんで?」
貴「いや、なんでってひーくんのことあんな風に言ったんだよ!?」
達「いやまぁ、あれはAを守るためだろ?」
貴「え?」
達「Aも俺と一緒にいたらハブられるから。だから俺も出てきたんだ。…それでもAが追いかけてくるから…っ離れたくなくなっちまったじゃねぇか…っ」
貴「ひーくん…、離れなくていい。泣いていいんだよ。私はハブられても気にしない。だって…ひーくんがいるから」
達「…っう、うぅ…ありがと…っA…。」
大「達央くん」
貴「だ、大輔!!」
達「あ、えっと、ご、ごめん、離れる。」
大「いや…いい。俺もごめん。ひどい言い方した。マジでごめん」
達「いや、Aのこともっと考えるべきだった、ごめん。A、大輔くん」
貴「二人とも…」
大「今日で達央くんがすっげーいいやつってわかった。あとA、さっきはごめんな。」
貴「ううん、わかってくれたならいい。…。じゃあさ、前のことは水に流して…よろしく!」
大・達「おう!」
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作者名:鈴木真琴 x他2人 | 作成日時:2016年3月2日 13時