☆ ページ3
待て待て
なんだよこの格好は!?
俺の格好は…。
THE女の子って感じのなんか…こう…ね?←
思いっきりスカートだよ?まあ、ちょい長めではあるが…。
てか上ニット!?
ファッションセンスありすぎかよ←
(ご想像にお任せします←)
てか、いま何時だよ…
達「8:00!?」
門限が…
てかその前にここどこだよ…
帰れねぇ…
まぁ、コンビニ行ってなんか買って夜を過ごすか…?
達「よいっしょっと」
意外と町の中心のほうなのか?
ならいいや、すぐ見つかるだろ、コンビニなんて。
男3「ねぇ、きみ今暇ぁ?」
達「え?」
男3「いやー、きみ可愛いなぁーって思ってさぁ。いいことしようよ(ニヤ」
達「すみません、今はちょっと…」
男3「あれ、断んの?てか逃げられると思うなよ?」
達「いや、ちょ、やめ、本当に無理…」
男3「それ、誘ってるようにしか聞こえないよ?」
達「ち、違っ…」
男3「ほら、すぐ着くから」
達「やめt… 貴「やめろよ。人の女に手ぇだすなよ」 A…じゃなくて悠人?」
男3「チッ男いたのかよ」
達「…っ!」
貴「大丈夫か?」
達「う、うん。でもなんで…」
貴「お前、俺と同じ学校か?こんな可愛い奴いたか?」
達「あの…、俺、鈴木達央…」
貴「あぁ、あの。」
あぁ、ハブられてて、女装癖がある最悪な奴って思われただろうな…。ハハハ…。
達「あ、ありがと。じゃ、な」
貴「…。お前、行く当てないだろ。」
達「え…?なんで…」
貴「あと、そのカッコ、自分の意思でやったわけじゃないだろ。」
達「なん…で」
貴「男装癖ある人舐めんなよ笑」
あ、久しぶりだ。人に笑いかけられたのは。
達「…うっ…ご、ごめ…っ」
貴「泣けよ。その、助けられなくて…ごめんな」
達「…っえ?」
貴「ずっと、助けたかった。でも、勇気がなくて…ごめん」
達「ううん、今、助けてくれたから…いいぜ」
貴「優しいな。久しぶりだよ、男が俺と話してくれんのは。」
達「え?」
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作者名:鈴木真琴 x他2人 | 作成日時:2016年3月2日 13時