検索窓
今日:9 hit、昨日:9 hit、合計:5,823 hit

ページ3

待て待て



なんだよこの格好は!?



俺の格好は…。



THE女の子って感じのなんか…こう…ね?←


思いっきりスカートだよ?まあ、ちょい長めではあるが…。



てか上ニット!?



ファッションセンスありすぎかよ←



(ご想像にお任せします←)




てか、いま何時だよ…



達「8:00!?」



門限が…



てかその前にここどこだよ…



帰れねぇ…



まぁ、コンビニ行ってなんか買って夜を過ごすか…?



達「よいっしょっと」



意外と町の中心のほうなのか?



ならいいや、すぐ見つかるだろ、コンビニなんて。



男3「ねぇ、きみ今暇ぁ?」



達「え?」



男3「いやー、きみ可愛いなぁーって思ってさぁ。いいことしようよ(ニヤ」



達「すみません、今はちょっと…」



男3「あれ、断んの?てか逃げられると思うなよ?」



達「いや、ちょ、やめ、本当に無理…」



男3「それ、誘ってるようにしか聞こえないよ?」



達「ち、違っ…」



男3「ほら、すぐ着くから」



達「やめt… 貴「やめろよ。人の女に手ぇだすなよ」 A…じゃなくて悠人?」



男3「チッ男いたのかよ」



達「…っ!」



貴「大丈夫か?」



達「う、うん。でもなんで…」



貴「お前、俺と同じ学校か?こんな可愛い奴いたか?」



達「あの…、俺、鈴木達央…」



貴「あぁ、あの。」



あぁ、ハブられてて、女装癖がある最悪な奴って思われただろうな…。ハハハ…。



達「あ、ありがと。じゃ、な」



貴「…。お前、行く当てないだろ。」



達「え…?なんで…」



貴「あと、そのカッコ、自分の意思でやったわけじゃないだろ。」



達「なん…で」



貴「男装癖ある人舐めんなよ笑」



あ、久しぶりだ。人に笑いかけられたのは。



達「…うっ…ご、ごめ…っ」



貴「泣けよ。その、助けられなくて…ごめんな」



達「…っえ?」



貴「ずっと、助けたかった。でも、勇気がなくて…ごめん」



達「ううん、今、助けてくれたから…いいぜ」



貴「優しいな。久しぶりだよ、男が俺と話してくれんのは。」



達「え?」

☆(三人称)→←Suzuki side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
19人がお気に入り
設定タグ:鈴木達央 , 小野大輔 , 貴方
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鈴木真琴 x他2人 | 作成日時:2016年3月2日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。