最凶メイドは発言する�� ページ11
os「はえ〜……流石Aちゃんやわぁ、もう覚えとるなんて」
『いえ、ミィナ……副長が、裁縫が得意でして。私はその付き添いに過ぎません』
os「それでもすごいめぅ〜、よし、プレゼントは編み物に決定！それっぽい理由並べときゃなんとかなるやろ」
tn「じゃあ、シャオロンとこと内ゲバの件は？」
gr「それはもうどうにもならんだろ。強襲部隊の破損額は、シャオロン自身に呼びかけてもらう他ない。武器の強度を強化出来ればいいのだが……トンつく隊の資金が足りないな」
tn「あいつらも頑張っとる方やで、今の資金でこれ以上のモノを作るのは無理や」
内ゲバがどうにもならないというのは、正直その通りだ。実際、内ゲバをする事でストレス解消になっているし、ストレスを貯めようものなら、いざと言う時大変になる。
ならば直すべきはシャオロン様の部隊、強襲部隊の破損額なのだが、激しい近接戦を予想しての訓練のため、武器にも負荷がかかって当たり前だ。
だが、他の部隊の資金を浮かせる訳には行かないし……
……いや、別に、部隊資金を浮かす必要はないのでは？
『総統閣下、ひとつご提案があるのですが』
gr「なんだ」
『使用人分の資金を減らしては如何でしょう』
gr「今でもカツカツだろう、どうするつもりだ。」
『現在使用している掃除機や洗濯機等の電気家具の一部を、トンつく隊の資金分に回すのです。』
em「ですが、それではあなた方が……」
エーミール様が申し訳なさそうな顔をするが、私は言葉を続ける。これは完全に私の物差しで語っているが、これは元々思っていたことだ。
『近頃、幹部様方のおかげで、掃除や洗濯が画期的に楽になりました。ですが、最近の新人はそれに甘えすぎている。』
『そのような機械が無いことを想定して、いつでも完璧に身の回りを整頓するのが私達メイドの本来の勤めです。』
実際、私がここに仕えたばかりの頃はそんなものはなかった。掃除も今より大変だったし、時間もかかった。
だがその不便こそ、今後に役立つと私は考える。
『メイドは訓練というものがありません。かと言って、個人的な訓練を皆が続けるとは思えない。』
kn「不便な状況を作ることで、日常の中に訓練を取り入れるっちゅーことか……」
『幹部様方の努力を無駄にするような発言になりますが、私はこう考えます。如何でしょう、総統閣下。』
対等な目線で、と言ったのは総統閣下だ。この位のおいたは許していただきたい。
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ゲリラ - ciもグルだったかぁ〜 こんばんは!コメント返しありがとうございます｡こちらこそ読ませていただくのでよろしくお願いします^ - ^夢主が今まで演技してたのも良いし､その演技を辞めたのも良い😭これからも更新頑張ってください (4月14日 23時) (
レス) @page25 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
らてゃいぅ。(プロフ) - ゲリラさん» コメントありがとうございます！私もこういう系で主人公が誰一人として信じて貰えないのを疑問に思っていたので、安心していただけて良かったです！これからも頑張りますので、何卒よろしくお願いします！ (4月14日 10時) (レス) id: 18a63bb57c (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - こんばんは!初めて読みましたが夢主が論破しようとしているシーンは最高ですね( ^ω^ )しかも何でみんな信じてあげないんだ!!と思いましたが信じている人もいて安心しました!更新待ってます!頑張ってください❣️ (4月13日 22時) (レス) @page24 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
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