最恐メイドの朝�� ページ2
『ゾム様、大変申し上げにくいのですが、私はまだ業務が残っております故』
zm「ん〜……じゃあ幹部命令や、ここに残れ」
『…………承知しました。ミィナ、』
mi「皆で分担して回しますので、どうぞごゆっくり！」
……妙に察しがいいな。まあ、そんなところが助かっているんだけど。
幹部様の前で溜息を着く訳にも行かないので、取り乱さぬように朝食の準備を進める。
「んなひとりでやらんでも……俺らやって手伝うで？」
「そーそー、ひとりでやるより皆でやった方が早いやん」
『ロボロ様、シャオロン様、おはようございます。ですがこれはメイドの仕事ですので』
ここの幹部様方はお優しい。一メイドに対してこの対応だ、もう少し厳しくてもいいと思う。
……まあ、たまにとんでもない事をしでかすけれど。
朝食の準備を進めていれば、次々に幹部様方が食堂へと集まる。
「あれ、Aやん。珍しいなぁ、この時間にここにおるなんて」
『おはようございますトントン様。トントン様が命令して下されば、私はここを何時でも退出いたします』
tn「いや、別にいてええよ？どうせ幹部命令とか言って無理やりやろ？」
『左様にございます。』
tn「ったく……後できつく言っておくわ」
『……お疲れ様です。』
トントン様は、幹部様方の中でも落ち着かれたお方だ。メリハリがしっかりしていて真面目、だが三徹目からは注意が必要。
基本的に三徹目に突入しそうになったらひとらんらん様とオスマン様が派遣され、ひとらんらん様は徹夜の原因を叩きに、オスマン様はトントン様を寝かせるという役割のようなものが出来てしまっている。
gr「お、Aではないか。久しぶりだな、こうやって共に食事をするのは」
『ええ本当に。私のような一メイドが来ていい場所では無いのですが』
zm「俺が
tn「お前なぁ……Aやって仕事があんねん、自由にしたれや」
zm「で、でもトントン！コイツずぅーっと働き詰めやで！？俺Aが休んでるとこ見た事あらへん！！」
見たことないは言い過ぎでは……
ちゃんと休みはあるし、私が動いている方が性にあっているだけで。
『ゾム様、お気遣いいただき感謝します。ですが、私はきちんと休息を取れていますし、心配して頂かなくて結構です。』
誤解を招かぬよう発言すれば、みるみるうちにゾム様の顔が落ち込んでいく。流石にこれには驚いた。
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ゲリラ - ciもグルだったかぁ〜 こんばんは!コメント返しありがとうございます｡こちらこそ読ませていただくのでよろしくお願いします^ - ^夢主が今まで演技してたのも良いし､その演技を辞めたのも良い😭これからも更新頑張ってください (4月14日 23時) (
レス) @page25 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
らてゃいぅ。(プロフ) - ゲリラさん» コメントありがとうございます！私もこういう系で主人公が誰一人として信じて貰えないのを疑問に思っていたので、安心していただけて良かったです！これからも頑張りますので、何卒よろしくお願いします！ (4月14日 10時) (レス) id: 18a63bb57c (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - こんばんは!初めて読みましたが夢主が論破しようとしているシーンは最高ですね( ^ω^ )しかも何でみんな信じてあげないんだ!!と思いましたが信じている人もいて安心しました!更新待ってます!頑張ってください❣️ (4月13日 22時) (レス) @page24 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
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