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story31 ページ31

玄:忙しいのにごめんなさい。
瑠衣ちゃん幼稚園ではどうですか?









先生:あまり、まだ馴染めないみたいで、、私も気にはしているのですが1人だけってわけにはいかなくて
でも、1人男の子が気にかけてるみたいで話しかけてる姿を見ます









玄:でも、気にかけてくれる子がいてよかったです
先生もありがとうございます!
一緒にいた男の子はまだいますか?









先生:あ!あの子です!
木の所にいる金髪の子!
佐倉祐樹くんって言ってこの間も瑠衣くんが泣いちゃった時声をかけたのが祐樹くんなんですよ
私たち教師よりもしっかりしてて









玄:そうなんですね、、あ!わざわざありがとうございました!今後ともよろしくお願いします!









先生:いえ!こちらこそよろしくお願いします!









玄:瑠衣ちゃん、紘くんおまたせ!って瑠衣ちゃん紘くんは?









瑠衣ちゃんは涙目になりながらベンチを指差した。









見てみるとそこには女の子たちに囲まれる紘くんがいた。









瑠衣:紘くん取られちゃった……









玄:瑠衣ちゃん、、









祐:瑠衣!!俺がいるだろ!









祐樹くんは瑠衣ちゃんの肩を抱いた









てか、ませてるな〜。。勇太みたい









瑠衣:祐樹くん離れて!









祐:やだ









紘:おい!!









瑠衣:あ!紘くん!!









わぁーお、、三角関係か??









あ、でも瑠衣ちゃんと紘くんは兄弟になるのか









紘:……さん、、…かあさん!お母さん!!









玄:あ!ごめん!









紘:もう、帰ろ!!
瑠衣も疲れたよな?









瑠衣:うん、、









玄:祐樹くんありがとうね!
じゃ、またね!









祐樹:バイバイ







夜になったら勇太にはなそーー!

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作者名:イワノハシ | 作成日時:2017年5月30日 11時

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