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ﾁｭﾝﾁｭﾝ…
千｢ククク…ルリの奴むしろよくぞ18歳まで生きてたもんだ。
清潔にして体温高くしときゃ病状の進行は遅くなる。
コハク、テメーが毎日必死こいて運んでた温泉が結果的には護ってたっつう話だな。｣
『…そうだね。』
そして____、
ルリさんは歩けるようになった。
ｺｸﾖｳ｢ルリ、ルリ…！！
あぁあぁあ、うぁあぁあぁあ！！｣
皆が涙し、感激している。
ル｢もう何年ぶりかも忘れました。村の外に出たのも走れるのも…！！｣
ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
『速っ！？』
カ｢コハクちゃんのお転婆はホントは姉妹の血筋なんじゃの。｣
…
そして、村に戻る。
ｽ…
ｺｸﾖｳ｢皆の者！！千空この男こそ今日から__
石神村の新しい長だ…！！｣
ﾜｱｧｱｧｱ…
『…石…神……？』
千｢(石神村__)｣
ル｢千空、私は悠久の遥か昔から知っていたのです。
貴方の名前は石神千空。｣
おまけ。
ルリside.
『ええええ…私が村に入っていいんですか？』
ル｢ええ、私が許可します。｣
『あの、ルリさん…』
ル｢ルリでいいですよ、夢女。｣
『ル、ルリ。あのなんで私の名前を__』
ル｢貴方も千空と同じように昔から知っていたのです。それは後でいいですね、それよりも助けてくれてありがとうございました。｣
『いや！あの巫女様が頭を下げなくて大丈夫ですから！！』
ル｢いえ、命を助けてもらったのです。これぐらいは当たり前です。
後、夢女はクロムのこと__｣
『あっ！？そこは大丈夫！！別にルリからクロムを取ってなんかないから！！クロムも私の事好きなんかじゃないと思うし！！』
いいえ、何年もクロムのことを見てきた私なら分かります。クロムは夢女のこと__好きなんでしょう。
『いや、ほんと、ほんまに大丈夫やから』
優｢関西弁出てる。｣
ル｢クロム。｣
ク｢おぅ、どうしたよ。ルリ。｣
ル｢応援していますから。｣
ク｢…ルリ。｣
夢女になら譲っていいと思いました。
それにクロムが幸せならそれでいいです。
だからクロム__。
ル｢貴方が夢女を幸せにしてあげてくださいね。｣
ク｢おぅ！！任せろ！！｣
ル｢と言いたいんですけど、私も夢女のこと好きになりそうなんですよね｣
ク｢え？｣
ル｢あれだけ必死に私の事診てくれる方はいなかったので…なんか変な感情になりそうです。｣
ク｢いや、その流れは…｣
ル｢私も頑張りますね！｣
ク｢コハクと一緒だあああ！！｣
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春猫(プロフ) - みさきさん» みさきさん！！いつもいつもありがとうございます！！もう申し訳ないぐらいですけどとても嬉しいです…これからも頑張ります！ (2020年1月29日 22時) (
レス) id: 2e17bf7e9a (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 続編おめでとうございます！！！これからも応援してます♪ (2020年1月29日 17時) (レス) id: 52964e3ed7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年1月29日 16時
