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ク｢長かった！半年、ヤベーほど…！！｣
コ｢これでやっとルリ姉が…｣
千｢あ"ーー泣くのは早ぇよバカ。実際治ってからにしやがれ。｣
コ｢！！、泣いてなどいない！！｣
ゲ｢残念、俺は村に入れないからルリちゃんが飲む記念シーンは立ち会えないよ♪｣
『私もだ…』
千｢ククク、テメーら二人淋しくラボで待ってろ。｣
ス｢ゲンと夢女だっていっぱい活躍してくれたのに可哀想なんだよ…特に夢女なんて…｣
『あはは…あの時は御前試合のうやむやでバレなかっただけだからねえ…今回は静かだし…』
ゲ｢___こういうのはコウモリ男の宿命だね〜
行こっか、夢女。二人で熱い時間を｣
千.ク｢｢させねえぞ？｣｣
『あはは…』
ゲンと一緒にラボへ戻る。
すると机に置いてある1つの何か。
…コーラだ。
__SENKU'Sキッチン
・炭酸水
・ハチミツを焦がしたカラメル
・パクチー
・ライム(皮まで)
千｢潰したパクチーにライムの皮絞るだけでもいきなりコーラの香りになってビビるぞ！｣___
『…約束の品だね』
ゲ｢……うん。｣
ｼｭﾜｱｱｧｱ……
ゲンは泣いてまでコーラを飲む。
はは…良かったねえ……。
…
千｢(それは石から生まれた命の粉サルファ剤。
現代用語では抗生物質。
人類200万年の科学の結晶だ、唆るじゃねえか…！！！)｣
《千空はルリにサルファ剤を呑ませた。》
おまけ
ゲ｢夢女も飲む？｣
『大丈夫だよ、ゲンが飲みなよ。』
ゲ｢幸せのおすそ分けしたいの。｣
『……いいの？ゲンが頑張ってきた記念じゃない。』
ゲ｢その俺が許可してるからいいじゃん。｣
『…わかったよ、いただきます。』
ｺﾞｸｯ
ゲ｢夢女のお兄さん起きたよ。｣
『……え？』
ゲ｢司ちゃんが起こしたの。ある男の紹介でね。｣
『……もう起きちゃったんだ。』
ゲ｢…お兄さんに会いたい？？｣
『…会いたいっちゃ会いたいかもしれない。でも、まだその時じゃないから…』
ゲ｢そう……｣
『ありがとう…話してくれて。』
ゲ｢えええ！？感謝されるほどじゃないでしょ？｣
『ゲンにはそうかもしれないけど私には嬉しかったから。それに…なんか信頼してくれるって感じがして嬉しいみたいな…』
ゲ｢夢女……｣
ｷﾞｭｯ
『…ゲ、ゲン？』
ゲ｢夢女、俺は__｣
｢こらああぁぁあ！！！｣
『え！？』
優｢何勝手に俺の妹に抱きついとんじゃお前はあああ！！！？｣
『お兄ちゃん！？』
ゲ｢なんでぇ！！？｣
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春猫(プロフ) - みさきさん» みさきさん！！いつもいつもありがとうございます！！もう申し訳ないぐらいですけどとても嬉しいです…これからも頑張ります！ (2020年1月29日 22時) (
レス) id: 2e17bf7e9a (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 続編おめでとうございます！！！これからも応援してます♪ (2020年1月29日 17時) (レス) id: 52964e3ed7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年1月29日 16時
